ニュース


2013.12.05

【ブラジル映画祭2013 x トルコ航空】ブラジルへの往復航空券当選者発表!!!

2013.11.26

ブラジル映画祭2013、全日程を終了しました! ありがとうございました!!!

2013.11.21

ブラジル版アカデミー賞で『ゴンザーガ』が最優秀作品賞を受賞!! 『ハウル・セイシャス』も最優秀ドキュメンタリー賞!!

2013.11.21

ブラジルへの往復航空券が当たる! 「ブラジル映画祭2013 x トルコ航空」タイアップキャンペーンの応募締切迫る!

2013.11.15

京都会場ゲスト詳細発表 第2弾!!

2013.11.14

【東京】神谷町「トラヨン」でのブラジル映画祭2013での人気3作品の再上映は明日からの3日間です!!!/【京都】ブラジル映画祭2013京都会場は16日(土)からスタートします!!!

2013.11.12

ブラジル映画祭2013京都会場で開催。荒川幸祐写真展「サンパウロ・アマゾン」

2013.11.08

浜松会場(TOHOシネマズ 浜松)、明後日までの開催です!

2013.11.07

ブラジル映画祭2013の人気3作品を東京で再上映! 神谷町「トラヨン」にて11月15日(金)から17日(日)までの3日間!!!

2013.11.06

京都会場ゲスト詳細発表!!

2013.11.05

ブラジル映画祭2013、11月10日(日)まで浜松で開催中!!

2013.10.25

本日が福岡会場、金沢会場の最終日。明日から大阪会場スタート!!!

2013.10.21

解説付き上映の詳細:大阪会場

2013.10.17

ブラジル映画祭では解説付き上映があり、多彩なゲストの方に作品の解説をしていただきました @東京・渋谷ユーロスペース

2013.10.16

『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』の上映で、トークショーを行いました

2013.10.16

平日の来場者にブラジルを代表する飲料「ガラナ・アンタルチカ」のプレゼント!

2013.10.16

台風が来ていますが、ブラジル映画祭東京会場、本日10/16も予定通り開催

2013.10.14

イベント付き上映の詳細:金沢会場

2013.10.13

初回上映でいただいたお客さまからの感想【まとめ】

2013.10.12

Twitterキャンペーン:ブラジル映画祭2013の上映作品の感想をつぶやいてくれた方の中から抽選で「SHIPS x ブラジル映画祭」公式コラボTシャツをプレゼント!

2013.10.11

『歌え、マリア』のDVDができました。明日よりブラジル映画祭会場で販売開始します

2013.10.11

字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『サントス〜美しきブラジリアン・サッカー〜』

2013.10.10

字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』

2013.10.08

ブラジル映画祭の公式プレイベント、残る1回は...!!!

2013.10.08

【急募】ブラジル映画祭2013 サポーター・ボランティア募集!

2013.10.08

字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『はぐれても、はぐれても』

2013.10.07

字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『世界中の子どもが危ない』

2013.10.06

解説付き上映の回の詳細:東京会場

2013.10.04

ブラジル映画祭の公式プレイベント、残るは2回

2013.10.01

字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ウィルソン・シモナル~スウィング! ダンス!! ブラジル!!!~』

2013.09.30

ブラジル映画祭の公式プレイベント×3

2013.09.30

字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ハウル・セイシャス〜終わりなきメタモルフォーゼ〜』

2013.09.24

字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ゴンザーガ〜父から子へ〜』

2013.09.20

【ブラジル映画祭プレイベント】明日9/21(土)から3日間、池袋サンシャインで過去の人気作品を上映「ブラジルシアター」

2013.09.13

明日9月14日から、池袋サンシャインでの「ブラジル・シアター」前半3日間スタートです!

2013.09.10

「ブラジル・シアター」の鑑賞券も当たる!!! ブラジル映画祭2013は映画レビューアプリ「Ciatrシアター」とコラボさせてもらっています!!!

2013.08.13

4回券購入の方に「SHIPS x ブラジル映画祭」コラボTシャツのプレゼント!

2013.08.01

「ATHLETA × ブラジル映画祭」Tシャツ サポーター・キャンペーン 、スタート

2013.07.23

オープニング・ビデオと使用曲「Davi Zew's and Horizon Sky / Cruzando os Sete Mares」

2013.07.20

今年も「【ブラジル映画祭2013 x トルコ航空】アンケートに答えて、トルコ航空で行くブラジルへの往復航空券を当てよう!」キャンペーン スタート

2013.07.20

ATHLETA × FCB2013 オリジナルTシャツ キャンペーン詳細

2013.07.20

今日と明日、ブラフェスでパンフレット配布開始! チケットもブラフェスだけの特別価格で販売中!!!

2013.07.11

ブラジル映画祭2013 サイトオープン

2013.12.05

【ブラジル映画祭2013 x トルコ航空】ブラジルへの往復航空券当選者発表!!!

「ブラジル映画祭2013 x トルコ航空」タイアップキャンペーン:アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で1名様に、トルコ航空提供による 日本ーブラジル便の無料往復航空券をプレゼント!

 

上記のキャンペーンの当選者の抽選は、当初の予定通り、ブラジル映画祭2013の最終上映である元・立誠小学校 特設シアターでの『ゴンザーガ 〜父から子へ〜』の上映の後に、観客の方に参加していただく形で行われました。

 


抽選の結果。「288番」が選ばれ、288番の「シラトリアユミ」さまに本人確認と応募資格の確認をしたところ、問題ありませんでした。トルコ航空提供のブラジルへの往復航空券は「288番:シラトリアユム」さまに贈呈致します。

 

この度は、本キャンペーンに沢山のご応募いただきありがとうございました。今後とも、ブラジル映画祭をよろしくお願いします。スポンサーのトルコ航空さま、ご協力ありがとうございました。

2013.11.26

ブラジル映画祭2013、全日程を終了しました! ありがとうございました!!!

ブラジル映画祭2013は、本年の最終会場である京都会場(於 元・立誠小学校 特設シアター)において、11月23日(土)、全日程を終了致しました。

本年も沢山の皆様のご来場ありがとうございました。

次回は、ブラジル映画祭2014は、第10回目を数えるブラジル映画祭となります。

来年も皆様に各会場でお会いできることを、心より楽しみにしております。

2013.11.21

ブラジル版アカデミー賞で『ゴンザーガ』が最優秀作品賞を受賞!! 『ハウル・セイシャス』も最優秀ドキュメンタリー賞!!

ブラジルのアカデミー賞と言われる「ブラジル映画大賞(o Grande Prêmio do Cinema Brasileiro)」が先週発表になりました。

 

ブラジル映画祭2013で上映している作品の数々も、主要な賞を受賞しました。

(ブラジル映画祭2012で上映した作品も沢山受賞しています)

※ここでは、ブラジル映画祭で上映した作品に関係するもののみ紹介しています。

 

『ゴンザーガ〜父から子へ(Gonzaga - De Pai pra Filho)』が最優秀作品、主演男優賞を含む、5冠!

『ハウル・セイシャス 〜終わりなきメタモルフォーゼ〜(Raul - O Início, o Fim e o Meio)』が最優秀ドキュメンタリーを含む、3冠!

『はぐれても、はぐれても(À Beira do Caminho)』のディラ・パエス(Dira Paes)が主演女優賞!

『トゥー・ラビッツ(2 Coelhos)』(ブラジル映画祭2012上映作品)が3冠、『サッカーに裏切られた天才、エレーノ(Heleno)』(同じくブラジル映画祭2012上映作品)が3冠、という結果になっています。

 

京都会場では、まだ『ゴンザーガ〜父から子へ〜』と『ハウル・セイシャス 〜終わりなきメタモルフォーゼ〜』の上映がありますので、ブラジルの映画賞のお墨付きを得た作品を、ぜひご覧下さい。

http://www.cinemabrasil.info/schedules/cv:kyoto

 

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最優秀作品

『ゴンザーガ〜父から子へ〜(Gonzaga - De Pai pra Filho)』

 

最優秀ドキュメンタリー

『ハウル・セイシャス 〜終わりなきメタモルフォーゼ〜(Raul - O Início, o Fim e o Meio)』

 

観客が選ぶ最優秀ドキュメンタリー

『ハウル・セイシャス 〜終わりなきメタモルフォーゼ〜(Raul - O Início, o Fim e o Meio)』

 

最優秀監督賞

ブレーノ・シルヴェイラ(Breno Silveira)監督|『ゴンザーガ〜父から子へ〜(Gonzaga - De Pai pra Filho)』

 

主演女優賞

ディラ・パエス(Dira Paes)|『はぐれても、はぐれても(À Beira do Caminho)』

 

主演男優賞

ジュリオ・アンドラーヂ(Júlio Andrade)|『ゴンザーガ〜父から子へ〜(Gonzaga - De Pai pra Filho)』

 

助演男優賞

ジョアォン・ミゲル(João Miguel)|『ゴンザーガ〜父から子へ〜(Gonzaga - De Pai pra Filho)』

 

最優秀フィクション

アフォンソ・ポイアルチ(Afonso Poyart)、アンドレー・トレド(André Toledo)、ルカス・ゴンザーガ(Lucas Gonzaga)|『トゥー・ラビッツ(2 Coelhos)』

 

最優秀ドキュメンタリー構成

パブロ・ヒベイロ(Pablo Ribeiro)|『ハウル・セイシャス 〜終わりなきメタモルフォーゼ〜(Raul - O Início, o Fim e o Meio)』

 

最優秀音響

アレサンドロ・ラロカ(Alessandro Laroca)、アルマンド・トーヒス・ジュニオール(Armando Torres Jr.)、エドゥアルド・ヴィルモンヂ・リマ(Eduardo Virmond Lima)、ヘナート・カラサ(Renato Calaça)、ヴァレリア・フェホ(Valéria Ferro)|『ゴンザーガ〜父から子へ〜(Gonzaga - De Pai pra Filho)』

 

最優秀衣装

ヒタ・ムルチーニョ(Rita Murtinho)|『サッカーに裏切られた天才、エレーノ(Heleno)』

 

最優秀メーキャップ

マルチン・マルシアス・トゥルジーロ(Martín Marcías Trujillo)|『サッカーに裏切られた天才、エレーノ(Heleno)』

 

最優秀美術

マルリゼ・ストルシ(Marlise Storchi)|『サッカーに裏切られた天才、エレーノ(Heleno)』

 

最優秀画像効果

カルロス・ファイア(Carlos Faia)、グス・マルチネス(Gus Martinez)、シコ・ヂ・デウス(Xico de Deus)|『トゥー・ラビッツ(2 Coelhos)』

 

最優秀オリジナル・サウンドトラック

アンドレ・アブジャンラ(André Abujamra)、マルシオ・ニグロ(Márcio Nigro)|『トゥー・ラビッツ(2 Coelhos)』

2013.11.21

ブラジルへの往復航空券が当たる! 「ブラジル映画祭2013 x トルコ航空」タイアップキャンペーンの応募締切迫る!

ブラジルへの往復航空券が当たる! 「ブラジル映画祭2013 x トルコ航空」タイアップキャンペーンへのご応募受付は、明日22日(金)までです!

例年よりも現在までの応募数少ないです! チャンスですよ!!

 

ご応募はこちらから!

http://www.cinemabrasil.info/poll/index/lang:ja

 

※ご応募の受付は2013年11月22日(金)午後23時59分59秒をもって終了致します。

2013.11.15

京都会場ゲスト詳細発表 第2弾!!

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●ブラジル映画祭2013京都会場●
http://www.cinemabrasil.info/schedules/cv:kyoto


11月16日(土)〜11月23日(土) 8作品、27回上映
最初の上映 11月16日(土) 11:00〜 『ゴンザーガ 〜父から子へ〜』
最後の上映  11月23日(土) 17:55〜 『ゴンザーガ 〜父から子へ〜』

会場名: 元・立誠小学校 特設シアター
住所: 京都市中京区備前島町310-2元・立誠小学校 南校舎3階
TEL: 080-3842-5398

URL: http://risseicinema.com/

劇場へのアクセス:阪急京都線「河原町駅」1番出口から北に徒歩3分
京阪線「祇園四条駅」4・5番出口から北西方向に徒歩5分

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11月16日(土)13:50〜『ウィルソン・シモナル〜スウィング! ダンス!! ブラジル!!!〜』

作品解説:吉本秀純(音楽ライター)

 

11月16日(土)16:15〜『ハウル・セイシャス 〜終わりなきメタモルフォーゼ〜』

作品解説:吉本秀純(音楽ライター)

 

11月17日(日)11:10〜『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』

上映前トーク:露の団六(落語家)

 

11月17日(日)16:10〜『はぐれても、はぐれても』

作品解説:住田 育法(京都外国語大学教授)

 

New! 11月23日(土)13:10 〜『ウィルソン・シモナル〜スウィング! ダンス!! ブラジル!!!〜』

トークショー:荒川幸祐

ブラジル在住の写真家荒川幸祐さんにお越しいただき、ブラジルでの生活、写真アート事情や、ブラジルならではの現地の人々の音楽性などについてお話していただきます

 

New! 11月23日(土)17:55〜『ゴンザーガ 〜父から子へ〜』

パフォーマンス:グルーポ・ジ・カポエイラ・アンゴラ・ペロリーニョ・ジャパオ(Grupo de Capoeira Angola Pelourinho Japão)

航空券の当選番号抽選会

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New! 出演者プロフィール

●荒川幸祐(あらかわこうすけ)

1981年京都市生まれ。

関西外国語大学在学中からアフロブラジリアン文化の代表的なダンスでありスポーツでもある、カポエイラに魅せられ、幾度と渡伯を重ねることでブラジル文化への造詣を深めていきました。2009年から、サンパウロの写真事務所CIA DE FOTOで研鑽を重ね、同時にFAAP大学(Fundação Armando Alvares Penteado)の大学院で写真学を学び 、現在はフリーランスのフォトグラファーとして、現地で活動しています。

サイト:www.kosukearakawa.com



(Photo by Tomaz Viola)


●グルーポ・ジ・カポエイラ・アンゴラ・ペロリーニョ・ジャパオ(Grupo de Capoeira Angola Pelourinho Japão)

ブラジル・サルバドールに本部を置く Grupo de Capoeira Angola Pelourinho(GCAP) の日本支部としてGCAP Japãoが2001年に東京にて発足。

Mestre Moraes(メストレモライス)の指導の下、カポエイラ・アンゴーラの研究・練習・教育を目的として活動しています。

カポエイラ・アンゴーラを通じ、日々新しい発見を目指しています。

活動の場は関西にも広がり、去年よりGCAP Kyotoが発足。

毎週水曜日と日曜日のレッスンでは本格的なアフロブラジルの世界を体験して頂けます。

現在生徒募集中‼︎ 小学生から大人まで、男子も女子も興味のある人は是非一度レッスンにいらして下さい。

〈web〉http://www.gcap-j.com



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出演者プロフィール

●吉本秀純(音楽ライター)

72年、大阪生まれ。同志社大学在学中から京都の無料情報誌『カイトランド』の音楽ページ編集に携わり、卒業後に関西の月刊情報誌『エルマガジン』や邦楽ロック誌の編集者を経て、2002年秋からフリーの音楽ライターに。現在はワールド・ミュージックを中心に、洋邦のオルタナティヴな音楽全般、ジャズまで。幅広い観点で音楽専門誌や女性誌、CDライナーノーツなどで執筆している。11年には大石始氏との共同監修で『GLOCAL BEATS』(音楽出版社)を刊行。ブラジル絡みでは『ラティーナ』誌に毎月寄稿させていただいています。大阪市在住。

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●露の団六(落語家)

http://dan-roku.blogspot.jp/

落語家

生年月日:1958 年(昭和 33)年 9 月 27 日   出  身:兵庫県神戸市

入  門:1980 年(昭和 55 年) 5 月 5 日「2 代目露 の五郎(故・露の五郎兵衛)」
学  歴:神戸大学教育学部卒業

高    座
繁昌亭、大須演芸場、国立文楽劇場や様々な場所で高座を披露。 主な会は「明石高家寺寄席」「板宿寄席」「露の会」

主なテレビ番組
NHK上方演芸ホール。
主なラジオ番組
1987 年~2001 年AM神戸でメインパーソナリティーとして 「団六のニュース大通り」16:00~18:00 生放送を 14 年間務める。

講 師 歴
山手女子短期大学非常勤講師、神戸新聞文化センター講師、「落語塾」塾長などを務める。

講   演
自著『あほやけど、ノリオ ダウン症の兄貴を持って』の出版以来、全国各地で中高生、PTA、自治 体、人権の会などからのオファーがあり講演会(実績300回以上)では、講演とともに落語を演じる など幅広く活動中


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●住田育法

京都外国語大学教授
ブラジルポルトガル語学科長
京都ラテンアメリカ研究所研究員

http://www.kufs.ac.jp/blog/department/portuguese/detail/93 (こちらでも『はぐれても、はぐれても』を紹介していただいています)

専門分野はブラジル史とブラジル地域研究です。後者は、ブラジル学あるいはブラジル研究とも呼べるでしょう。

ブラジルのフルミネンセ連邦大学に1年間留学し、同大学大学院文学部のマクシミアーノ・カルヴァーリョ・イ・シルヴァ教授の指導により「ブラジル語法」の面からポルトガル語の弱勢人称代名詞の位置の問題について研究し、言語に表われたブラジルのナショナリズムを裏付けました。帰国後、このテーマについて修士論文(1975年)を提出し、ブ ラジルの文化的ナショナリズム台頭いちじるしい19世紀を強く意識した視座を持つことになります。翌1976年、ブラジル19世紀末の社会変化を扱った論文「<ブラジル奴隷解放>の歴史的意義」を『経済学論叢』(同志社大学)に掲載し、これが私の最初のフラジル史研究の発表となりました。学会誌『ラテン・アメリカ論集』(ラテン・アメリカ政経学会)にも同年、「ブラジル黒人奴隷法について」論文を発表しました。

その後、現代ブラジル社会の政治的エリート体制に注目し、「ブラジル旧共和政期のエリート体制の構造的分析」の成果を1978年に『COSMICA』(京都外国語大学)ならびに『ラテン・アメリカ論集』に発表しました。翌1979年には、ブラジル主義高揚期の文学作品への接近によって、新しい指導者であったヴァルガス大統領の「ブラジリダ-デ」の 文化的内容についての研究を『ラテン・アメリカ論集』に発表しました。1981年には歴史研究の立場から大西洋世界への展開を試み、18世紀ポルトガルの対英従属構造の打破を目指して独裁的な重商主義政策を行ったジョゼ1世の宰相ポンバール侯とその時代について研究し、『COSMICA』 (京都外国語大学)に、1981年から1984年にかけて3度、論文を発表しています。

1982年には、ブラジルを代表する歴史家J.H.ロドリゲスの代表作『ブラジルの軌跡-発展途上国の民族の願望』(新世界社)を共訳で出版しました。方法論の面で私は、膨大な第一次資料を駆使して歴史の展開を描くJ.H.ロドリゲスの立場をとっています。

1986年に、時代順に歴史を記述した8つの章と、問題別の視角から歴史を分析した7つの章からなるブラジル史の研究書 『概説ブラジル史』(山田睦男編)のなかで、第6章「ヴァルガス革命」と第7章「第二次大戦とポプリズモ」を執筆し、この ヴァルガス研究が、今日にいたるまで、私の主要な研究テーマとなっています。1990年には、南山大学の富野幹雄氏との共著『ブ ラジル-その歴史と経済-』(啓文社)を出版し、日本人による本格的なブラジル通史であるとして高い評価を得ました。2000年 にこの成果を踏まえて、富野幹雄氏のほかに、新たに、金七紀男氏、高橋都彦氏を加えて、『ブラジル研究入門-知られざる大国 500年の軌跡-』(晃洋書房)を出版し、ブラジル史の概説書ではありますが、人種関係などの社会問題や文学の潮流の解説に も触れてあり、すでに出版されている類書とはひと味違ったブラジル史研究書と評されています。

2002年には、富野幹雄氏との共編著、『ブラジル学を学ぶ人のために』(世界思想社)を出しました。

この2002年以降、労働者党大統領の登場というブラジルの政治変動に注目して、複数の分野の研究者との共同研究によって、ブラジル の都市形成や社会格差の問題に取り組みます。科学研究費補助金も得て「現代ブラジルにおける都市問題と政治の役割」について の共同研究をふかめ、2009年には科研の研究分担者の萩原八郎氏や山崎圭一氏、田所清克氏を共編著者に迎えて、 『ブラジルの都市問題―貧困と格差を越えて』(春風社)を出版しました。

20世紀中葉の冷戦期、ハリウッド映画への強烈なアンチテーゼを示したニューシネマの旗手ネルソン・ペレイラ監督が、2010年に京都を訪れました。京都外国語大学で記念講演、京都文化博物館で監督特集上映会を開催しました。京都で学び、活躍した大島渚監督と、パリの映画フェスティバルにおいて意気投合し、親交を深めていたので、葵祭の季節の京都訪問は、ペレイラ監督にとっても、京都にとっても、たいへん意義深い「出会い」の時となりました。

奥様とご一緒に来日されたペレイラ監督は、映画の里、太秦で東映京都撮影所のスタッフたちにも面談し、日本映画のメッカの伝統を楽しまれました。まさに「京都に、太秦があってよかった」の思いを強くしました。それから毎年、私はリオでご夫妻との出会いを重ねています。

20世紀ならびに21世紀におけるブラジル民衆文化の展開について、映画や演劇などにも注目しながら研究をすすめていきたいと考えています。


2013.11.14

【東京】神谷町「トラヨン」でのブラジル映画祭2013での人気3作品の再上映は明日からの3日間です!!!/【京都】ブラジル映画祭2013京都会場は16日(土)からスタートします!!!


■神谷町「トラヨン」での3作品の再上映(各作品1回のみ)は、明日からの3日間です。

 

──上映スケジュール──
明日11月15日(金)  13時~『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』の上映
 11月16日(土) 15時~『サントス〜美しきブラジリアン・サッカー〜』
11月17日(日) 15時~『ゴンザーガ 〜父から子へ〜』※※


神谷町駅より徒歩2分の立地にある、2014年1月下旬までの期間限定アウトドアパーク「トラヨン(MORI TRUST GARDEN TORA4)」内のGarden Theater in 虎ノ門四丁目(日本初の移動型映画館MoMO[Movin' on Movie Oasis])にて、ブラジル映画祭2013の人気3作品を上映できることになりました。

詳細:http://www.mt-garden.com/news/spnews5.html#11月15日(金)~17日(日)%E3%80%80ブラジル・フェスタ開催!

 
[モリトラストガーデン トラヨン(MORI TRUST GARDEN TORA4)http://www.mt-garden.com/index.php

上映作品と、上映開始日時は下記の通りです。チケットは1000円で、当日会場窓口でのみの販売です(チケットに関するお問い合わせ:電話 03-3431-6777[Garden Theater in 虎の門四丁目])。

 

会場:Garden Theater in 虎ノ門四丁目 http://sumomo.co.jp/チケット:1000円(当日券のみ)
アクセス:http://www.mt-garden.com/info.html

※強風・大雨の場合は、気象庁の勧告により上映中止になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
詳細はHP:www.sumomo.co.jp/garden またはtwitter@garden_weatherにてご確認ください

 
※※17日の『ゴンザーガ』の上映では、ケペル木村さんによる作品解説トークショーがございます。

 
ケペル木村:プロフィール

1953年東京杉並生まれ。音楽ライターで演奏家。1986年から3ヶ月ブラジルに滞在し、その間に ブラジル北東部を旅するが、初めて訪れたレシーフェ〜ナタル〜フォルタレーザにて、ブラジル北東部の人々、自然、文化、音楽の魅力にすっかり取り憑かれて しまった。帰国後に就いたブラジルCDの輸入販売業では、ブラジル北東部の音楽を積極的に取り扱い、それらの音楽を広めるのに貢献した。さらに90年代半ばよりブラジル人ミュージシャンたちとフォホーの演奏を始め、2002年には日本人で結成したBANDA FORRÓ LEGALと共に現在までブラジル北東部の音楽を積極的に演奏している。2004年のフェスタ・ジュニーナの時に、ペルナンブーコ州内陸部にあるフェイ ラ・ヂ・カルアルのルイス・ゴンザーガ博物館にも訪れたことがある。

 

■『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』

彼らと愉快で刺激的な旅に出かけてみませんか?
きっと世界の見方が変わるはず。

ダウン症の主人公3人を、ダウン症の俳優たちが演じる異色のコメディー冒険譚。映画が大好きな親友の3人は『テルマ&ルイーズ』に感化され、暮らしていた施設を飛び出して夢を叶える旅に出る。スタローンの夢は「海を見る」こと、アニーニャの夢は「結婚する」こと、マルシオの夢は「飛ぶ」こと…。生き生きと演じる3人の姿や、名セリフを多数引用した映画愛に満ちたストーリーは、世界の映画ファンの喝采を浴び、ブラジル国内のみならず海外の様々な映画祭でも多くの賞を受賞した。全篇を通じて、ハウル・セイシャスの名曲が効果的に使われている。

 〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=HgMCpBKvNVY

 

■『サントス〜美しきブラジリアン・サッカー〜』
勝つだけでは物足りない。美しくなければ!


「サントス・フットボールクラブ」の100年の軌跡を追うドキュメンタリー。日本では、カズがブラジル滞在中に所属したチームとしても知られるサントスは、ブラジル王者に8度輝いている名門チーム。2011年に日本で開催された「FIFAクラブワールドカップ」に出場し、エースのネイマールの来日も話題になった。ペレ、ロビーニョ、ネイマールなどの錚々たるサントス出身選手が語るクラブへの愛溢れるコメントに加え、ペレの試合最中の劇的な引退表明などの貴重映像が満載。「美しく勝つ」というクラブの哲学に基づいた、「マリーシア」や「ジンガ」といったブラジリアン・サッカーの真髄を魅せるプレー映像も必見。

 〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=UUeZ72gLdjg

 ■『ゴンザーガ 〜父から子へ〜』

反発するほどに引き寄せられる父と子、2人の間にはいつも音楽があった。

父「ルイス・ゴンザーガ」と息子「ゴンザギーニャ」、ブラジル音楽史に大きく名を残した2人を実話を元に描く。北東部セルタォンの貧しい家庭に生まれ、ブラジル人の心の原風景を歌うバイアォンの王と親しまれたゴンザーガ。彼には名誉と成功の陰で、若くして別れざるを得なかった息子がいた…。息子は後に軍事政権下の検閲の中でメッセージを込めたサンバを歌い国民から愛されるゴンザギーニャへと成長した。映画はこれまで語られることのなかった、息子に対面するひとりの父親としてのゴンザーガの姿、偉大で絶大な父の存在に苦悩する息子ゴンザギーニャの姿、そして親子の絆を描く。

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=X2WLvmxfJ68

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■ ブラジル映画祭2013京都会場は16日(土)からスタートします!!!

11月16日(土)〜11月23日(土)までの8日間、

いよいよブラジル映画祭2013の最後の会場である京都会場(於 元・立誠小学校 特設シアター)が明後日11月16日(土)からスタートします。
多彩なゲストもお迎えしますので、そちらの方もお楽しみに!
京都会場ゲスト詳細発表!!  http://www.cinemabrasil.info/news/view/talk_kyoto

●ブラジル映画祭2013京都会場●

http://www.cinemabrasil.info/schedules/cv:kyoto

11月16日(土)〜11月23日(土) 8作品、27回上映
最初の上映 11月16日(土) 11:00〜 『ゴンザーガ 〜父から子へ〜』
最後の上映  11月23日(土) 17:55〜 『ゴンザーガ 〜父から子へ〜』

会場名: 元・立誠小学校 特設シアター

住所: 京都市中京区備前島町310-2 元・立誠小学校 南校舎3階
TEL: 080-3842-5398

URL: http://risseicinema.com/

劇場へのアクセス:阪急京都線「河原町駅」1番出口から北に徒歩3分
京阪線「祇園四条駅」4・5番出口から北西方向に徒歩5分

 

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シネマ・ブラジル実行委員会(トゥピニキーン・エンターテイメント株式会社内)

contact@cinemabrasil.info

Tel:03-5637-5469

2013.11.12

ブラジル映画祭2013京都会場で開催。荒川幸祐写真展「サンパウロ・アマゾン」



去る10月ブラジル大使館(東京)にて行われた荒川幸祐氏の写真展「アマゾン・サンタレン」を、ブラジル映画祭2013の関連企画として、京都でのブラジル映画祭2013の会期中に元・立誠小学校(京都)で行うことが決定しました。サンパウロやアマゾンで撮影した子供の写真を中心の展示です。

20年前に廃校になった小学校を会場に、本来、子供がいるべき場所にその存在を補うことで、数えきれないほどの子供たちが時を過ごした場所の意味を問いかけます。

 

●荒川幸祐 「サンパウロ・アマゾン」 写真展


日時:2013年11月16日(土)~2013年11月23日(土・祝)

土日 10:30〜21:00

平日 12:30~21:00

入場無料

会場:元・立誠小学校

京都市中京区備前島町310-2 元・立誠小学校 南校舎3階

(阪急京都線「河原町駅」1番出口から北に徒歩3

京阪線「祇園四条駅」4・5番出口から北西方向に徒歩5分)

http://risseicinema.com/

http://www.cinemabrasil.info/schedules/cv:kyoto

 

主催:シネマ・ブラジル実行委員会
会場協力:立誠・シネマプロジェクト

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 <プロフィール>

荒川幸祐(あらかわこうすけ)1981年京都市生まれ。関西外国語大学を卒業後、アフロブラジル文化の中核をなす伝統的なダンスでありスポーツであるカポエィラを学んだことから、数回の渡伯を経て、ブラジル文化への造詣を深めていきました。2008年日本ブラジル移民100周年記念で行われた数々のイベントの中での出会いを経て、再度ブラジルに渡り、2009年よりサンパウロの写真事務所にアシスタントとして所属。その間、サンパウロのFAAP大学の大学院で写真学を学び、現在はフリーランスフォトグラファーとして活動しています。

サイト:www.kosukearakawa.com

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2013.11.08

浜松会場(TOHOシネマズ 浜松)、明後日までの開催です!


浜松会場(TOHOシネマズ 浜松)、明後日までの開催です!

浜松会場上映スケジュール

 

残り2日間の上映作品と上映開始時間は、下記の通りです。

11月9日(土) 17:15〜 『ハウル・セイシャス 〜終わりなきメタモルフォーゼ〜

11月9日(土) 20:00〜 『サントス〜美しきブラジリアン・サッカー〜

 

11月10日(日) 17:10〜 『はぐれても、はぐれても

11月10日(日) 19:30〜 『ゴンザーガ 〜父から子へ〜

 

浜松会場が終わると、次は京都会場(元・立誠小学校 特設シアター)が11月16日(土)から8日間開催となります。

京都会場上映スケジュール

 

また、東京では、11月15日(金)から17日(日)の3日間、3作品ですが、再上映があります。

場所は、神谷町駅より徒歩2分の立地にある、2014年1月下旬までの期間限定アウトドアパーク「トラヨン(MORI TRUST GARDEN TORA4)」内のGarden Theater in 虎ノ門四丁目(日本初の移動型映画館MoMO[Movin' on Movie Oasis])です。

15日(金) 13時~『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』

16日(土) 15時~『サントス〜美しきブラジリアン・サッカー〜』

17日(日) 15時~『ゴンザーガ 〜父から子へ〜』

http://www.cinemabrasil.info/news/view/torayon

まだまだ、ブラジル映画祭2013、楽しんでください!!!

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ブラジル映画祭2013上映作品

http://www.cinemabrasil.info/

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◆『ゴンザーガ〜父から子へ〜』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/gonzaga-de-pai-pra-filho

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ゴンザーガ〜父から子へ〜』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_gonzaga

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=X2WLvmxfJ68

 

◆『はぐれても、はぐれても』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/a-beira-do-caminho

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『はぐれても、はぐれても』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_a_beira_do_caminho

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=p14cPyjCzbA

 

◆『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/colegas

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_colegas

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=HgMCpBKvNVY

 

◆『ハウル・セイシャス〜終わりなきメタモルフォーゼ〜』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/raul-o-inicio-o-fim-e-o-meio

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ハウル・セイシャス〜終わりなきメタモルフォーゼ〜』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_raul

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=s_JFKZgv8D0

 

◆『ウィルソン・シモナル~スウィング!

ダンス!!ブラジル!!!〜』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/simonal-ninguem-sabe-o-duro-que-dei

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ウィルソン・シモナル~スウィング!ダンス!!

ブラジル!!!~』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_wilson_simonal

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=NOxoYxNQDZc

 

◆『サントス〜美しきブラジリアン・サッカー〜』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/santos-100-anos-de-futebol-arte

●字幕翻訳者の方による映画の見どころ紹介『サントス〜美しきブラジリアン・サッカー〜』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_santos

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=UUeZ72gLdjg

 

◆『世界中の子どもが危ない』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/muito-alem-do-peso

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『世界中の子どもが危ない』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_muito_alem_do_peso

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=QxyaHJI7REY

 

◆『時折~グラミーニャの日系家族~』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/tokiori-dobras-do-tempo

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=yRVo5W_UbDk

2013.11.07

ブラジル映画祭2013の人気3作品を東京で再上映! 神谷町「トラヨン」にて11月15日(金)から17日(日)までの3日間!!!

神谷町駅より徒歩2分の立地にある、2014年1月下旬までの期間限定アウトドアパーク「トラヨン(MORI TRUST GARDEN TORA4)」内のGarden Theater in 虎ノ門四丁目(日本初の移動型映画館MoMO[Movin' on Movie Oasis])にて、ブラジル映画祭2013の人気3作品を上映できることになりました。

詳細:

http://www.mt-garden.com/news/spnews5.html#11月15日(金)~17日(日)%E3%80%80ブラジル・フェスタ開催!

 

[モリトラストガーデン トラヨン(MORI TRUST GARDEN TORA4)http://www.mt-garden.com/index.php

 

トラヨンで11月15日(金)から17日(日)までの3日間行われるイベント「BRASIL FESTA」内で、各日1作品ずつ上映致します。

上映作品と、上映開始日時は下記の通りです。チケットは1000円で、当日会場窓口でのみの販売です(チケットに関するお問い合わせ:電話 03-3431-6777[Garden Theater in 虎の門四丁目])。

 

15日(金) 13時~『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』

16日(土) 15時~『サントス〜美しきブラジリアン・サッカー〜』

17日(日) 15時~『ゴンザーガ 〜父から子へ〜』※※

 

会場:Garden Theater in 虎ノ門四丁目 http://sumomo.co.jp/

チケット:1000円(当日券のみ)

アクセス:http://www.mt-garden.com/info.html

※強風・大雨の場合は、気象庁の勧告により上映中止になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

詳細はHP:www.sumomo.co.jp/garden またはtwitter@garden_weatherにてご確認ください

 

※※17日の『ゴンザーガ』の上映では、ケペル木村さんによる作品解説トークショーがございます。

ケペル木村:プロフィール 
1953年東京杉並生まれ。音楽ライターで演奏家。1986年から3ヶ月ブラジルに滞在し、その間に ブラジル北東部を旅するが、初めて訪れたレシーフェ〜ナタル〜フォルタレーザにて、ブラジル北東部の人々、自然、文化、音楽の魅力にすっかり取り憑かれて しまった。帰国後に就いたブラジルCDの輸入販売業では、ブラジル北東部の音楽を積極的に取り扱い、それらの音楽を広めるのに貢献した。さらに90年代半ばよりブラジル人ミュージシャンたちとフォホーの演奏を始め、2002年には日本人で結成したBANDA FORRÓ LEGALと共に現在までブラジル北東部の音楽を積極的に演奏している。2004年のフェスタ・ジュニーナの時に、ペルナンブーコ州内陸部にあるフェイ ラ・ヂ・カルアルのルイス・ゴンザーガ博物館にも訪れたことがある。

 

 

『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』


彼らと愉快で刺激的な旅に出かけてみませんか?
きっと世界の見方が変わるはず。

 
ダウン症の主人公3人を、ダウン症の俳優たちが演じる異色のコメディー冒険譚。映画が大好きな親友の3人は『テルマ&ルイーズ』に感化され、暮らしていた施設を飛び出して夢を叶える旅に出る。スタローンの夢は「海を見る」こと、アニーニャの夢は「結婚する」こと、マルシオの夢は「飛ぶ」こと…。生き生きと演じる3人の姿や、名セリフを多数引用した映画愛に満ちたストーリーは、世界の映画ファンの喝采を浴び、ブラジル国内のみならず海外の様々な映画祭でも多くの賞を受賞した。全篇を通じて、ハウル・セイシャスの名曲が効果的に使われている。

 

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=HgMCpBKvNVY

 


『サントス〜美しきブラジリアン・サッカー〜』




勝つだけでは物足りない。美しくなければ!

 
「サントス・フットボールクラブ」の100年の軌跡を追うドキュメンタリー。日本では、カズがブラジル滞在中に所属したチームとしても知られるサントスは、ブラジル王者に8度輝いている名門チーム。2011年に日本で開催された「FIFAクラブワールドカップ」に出場し、エースのネイマールの来日も話題になった。ペレ、ロビーニョ、ネイマールなどの錚々たるサントス出身選手が語るクラブへの愛溢れるコメントに加え、ペレの試合最中の劇的な引退表明などの貴重映像が満載。「美しく勝つ」というクラブの哲学に基づいた、「マリーシア」や「ジンガ」といったブラジリアン・サッカーの真髄を魅せるプレー映像も必見。

 

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=UUeZ72gLdjg

 


『ゴンザーガ 〜父から子へ〜』




反発するほどに引き寄せられる父と子、2人の間にはいつも音楽があった。


父「ルイス・ゴンザーガ」と息子「ゴンザギーニャ」、ブラジル音楽史に大きく名を残した2人を実話を元に描く。北東部セルタォンの貧しい家庭に生まれ、ブラジル人の心の原風景を歌うバイアォンの王と親しまれたゴンザーガ。彼には名誉と成功の陰で、若くして別れざるを得なかった息子がいた…。息子は後に軍事政権下の検閲の中でメッセージを込めたサンバを歌い国民から愛されるゴンザギーニャへと成長した。映画はこれまで語られることのなかった、息子に対面するひとりの父親としてのゴンザーガの姿、偉大で絶大な父の存在に苦悩する息子ゴンザギーニャの姿、そして親子の絆を描く。

 

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=X2WLvmxfJ68

 

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シネマ・ブラジル実行委員会(トゥピニキーン・エンターテイメント株式会社内)

contact@cinemabrasil.info

Tel:03-5637-5469

2013.11.06

京都会場ゲスト詳細発表!!


http://www.cinemabrasil.info/schedules/cv:kyoto

11月16日(土)13:50〜『ウィルソン・シモナル〜スウィング! ダンス!! ブラジル!!!〜』

作品解説:吉本秀純(音楽ライター)

 

11月16日(土)16:15〜『ハウル・セイシャス 〜終わりなきメタモルフォーゼ〜』

作品解説:吉本秀純(音楽ライター)

 

11月17日(日)11:10〜『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』

上映前トーク:露の団六(落語家)

 

11月17日(日)16:10〜『はぐれても、はぐれても』

作品解説:住田 育法(京都外国語大学教授)

 

11月23日(土)17:55〜『ゴンザーガ 〜父から子へ〜』

航空券の当選番号抽選会

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出演者プロフィール

●吉本秀純(音楽ライター)

72年、大阪生まれ。同志社大学在学中から京都の無料情報誌『カイトランド』の音楽ページ編集に携わり、卒業後に関西の月刊情報誌『エルマガジン』や邦楽ロック誌の編集者を経て、2002年秋からフリーの音楽ライターに。現在はワールド・ミュージックを中心に、洋邦のオルタナティヴな音楽全般、ジャズまで。幅広い観点で音楽専門誌や女性誌、CDライナーノーツなどで執筆している。11年には大石始氏との共同監修で『GLOCAL BEATS』(音楽出版社)を刊行。ブラジル絡みでは『ラティーナ』誌に毎月寄稿させていただいています。大阪市在住。

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●露の団六(落語家)

http://dan-roku.blogspot.jp/

落語家

生年月日:1958 年(昭和 33)年 9 月 27 日   出  身:兵庫県神戸市

入  門:1980 年(昭和 55 年) 5 月 5 日「2 代目露 の五郎(故・露の五郎兵衛)」
学  歴:神戸大学教育学部卒業

高    座
繁昌亭、大須演芸場、国立文楽劇場や様々な場所で高座を披露。 主な会は「明石高家寺寄席」「板宿寄席」「露の会」

主なテレビ番組
NHK上方演芸ホール。
主なラジオ番組
1987 年~2001 年AM神戸でメインパーソナリティーとして 「団六のニュース大通り」16:00~18:00 生放送を 14 年間務める。

講 師 歴
山手女子短期大学非常勤講師、神戸新聞文化センター講師、「落語塾」塾長などを務める。

講   演
自著『あほやけど、ノリオ ダウン症の兄貴を持って』の出版以来、全国各地で中高生、PTA、自治 体、人権の会などからのオファーがあり講演会(実績300回以上)では、講演とともに落語を演じる など幅広く活動中


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●住田育法

京都外国語大学教授
ブラジルポルトガル語学科長
京都ラテンアメリカ研究所研究員

http://www.kufs.ac.jp/blog/department/portuguese/detail/93 (こちらでも『はぐれても、はぐれても』を紹介していただいています)

専門分野はブラジル史とブラジル地域研究です。後者は、ブラジル学あるいはブラジル研究とも呼べるでしょう。

ブラジルのフルミネンセ連邦大学に1年間留学し、同大学大学院文学部のマクシミアーノ・カルヴァーリョ・イ・シルヴァ教授の指導により「ブラジル語法」の面からポルトガル語の弱勢人称代名詞の位置の問題について研究し、言語に表われたブラジルのナショナリズムを裏付けました。帰国後、このテーマについて修士論文(1975年)を提出し、ブ ラジルの文化的ナショナリズム台頭いちじるしい19世紀を強く意識した視座を持つことになります。翌1976年、ブラジル19世紀末の社会変化を扱った論文「<ブラジル奴隷解放>の歴史的意義」を『経済学論叢』(同志社大学)に掲載し、これが私の最初のフラジル史研究の発表となりました。学会誌『ラテン・アメリカ論集』(ラテン・アメリカ政経学会)にも同年、「ブラジル黒人奴隷法について」論文を発表しました。

その後、現代ブラジル社会の政治的エリート体制に注目し、「ブラジル旧共和政期のエリート体制の構造的分析」の成果を1978年に『COSMICA』(京都外国語大学)ならびに『ラテン・アメリカ論集』に発表しました。翌1979年には、ブラジル主義高揚期の文学作品への接近によって、新しい指導者であったヴァルガス大統領の「ブラジリダ-デ」の 文化的内容についての研究を『ラテン・アメリカ論集』に発表しました。1981年には歴史研究の立場から大西洋世界への展開を試み、18世紀ポルトガルの対英従属構造の打破を目指して独裁的な重商主義政策を行ったジョゼ1世の宰相ポンバール侯とその時代について研究し、『COSMICA』 (京都外国語大学)に、1981年から1984年にかけて3度、論文を発表しています。

1982年には、ブラジルを代表する歴史家J.H.ロドリゲスの代表作『ブラジルの軌跡-発展途上国の民族の願望』(新世界社)を共訳で出版しました。方法論の面で私は、膨大な第一次資料を駆使して歴史の展開を描くJ.H.ロドリゲスの立場をとっています。

1986年に、時代順に歴史を記述した8つの章と、問題別の視角から歴史を分析した7つの章からなるブラジル史の研究書 『概説ブラジル史』(山田睦男編)のなかで、第6章「ヴァルガス革命」と第7章「第二次大戦とポプリズモ」を執筆し、この ヴァルガス研究が、今日にいたるまで、私の主要な研究テーマとなっています。1990年には、南山大学の富野幹雄氏との共著『ブ ラジル-その歴史と経済-』(啓文社)を出版し、日本人による本格的なブラジル通史であるとして高い評価を得ました。2000年 にこの成果を踏まえて、富野幹雄氏のほかに、新たに、金七紀男氏、高橋都彦氏を加えて、『ブラジル研究入門-知られざる大国 500年の軌跡-』(晃洋書房)を出版し、ブラジル史の概説書ではありますが、人種関係などの社会問題や文学の潮流の解説に も触れてあり、すでに出版されている類書とはひと味違ったブラジル史研究書と評されています。

2002年には、富野幹雄氏との共編著、『ブラジル学を学ぶ人のために』(世界思想社)を出しました。

この2002年以降、労働者党大統領の登場というブラジルの政治変動に注目して、複数の分野の研究者との共同研究によって、ブラジル の都市形成や社会格差の問題に取り組みます。科学研究費補助金も得て「現代ブラジルにおける都市問題と政治の役割」について の共同研究をふかめ、2009年には科研の研究分担者の萩原八郎氏や山崎圭一氏、田所清克氏を共編著者に迎えて、 『ブラジルの都市問題―貧困と格差を越えて』(春風社)を出版しました。

20世紀中葉の冷戦期、ハリウッド映画への強烈なアンチテーゼを示したニューシネマの旗手ネルソン・ペレイラ監督が、2010年に京都を訪れました。京都外国語大学で記念講演、京都文化博物館で監督特集上映会を開催しました。京都で学び、活躍した大島渚監督と、パリの映画フェスティバルにおいて意気投合し、親交を深めていたので、葵祭の季節の京都訪問は、ペレイラ監督にとっても、京都にとっても、たいへん意義深い「出会い」の時となりました。

奥様とご一緒に来日されたペレイラ監督は、映画の里、太秦で東映京都撮影所のスタッフたちにも面談し、日本映画のメッカの伝統を楽しまれました。まさに「京都に、太秦があってよかった」の思いを強くしました。それから毎年、私はリオでご夫妻との出会いを重ねています。

20世紀ならびに21世紀におけるブラジル民衆文化の展開について、映画や演劇などにも注目しながら研究をすすめていきたいと考えています。


2013.11.05

ブラジル映画祭2013、11月10日(日)まで浜松で開催中!!

11月2日(土)から11月10日(日)まで、浜松会場(TOHOシネマズ 浜松)でブラジル映画祭2013開催中です。  

●上映スケジュール http://www.cinemabrasil.info/schedules/cv:hamamatsu  

今年は、昨年から変更し、夕方の時間帯での上映になっておりますのでご注意ください。  

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ブラジル映画祭2013上映作品

http://www.cinemabrasil.info/

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◆『ゴンザーガ〜父から子へ〜』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/gonzaga-de-pai-pra-filho

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ゴンザーガ〜父から子へ〜』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_gonzaga

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=X2WLvmxfJ68

 

◆『はぐれても、はぐれても』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/a-beira-do-caminho

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『はぐれても、はぐれても』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_a_beira_do_caminho

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=p14cPyjCzbA

 

◆『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/colegas

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_colegas

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=HgMCpBKvNVY

 

◆『ハウル・セイシャス〜終わりなきメタモルフォーゼ〜』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/raul-o-inicio-o-fim-e-o-meio

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ハウル・セイシャス〜終わりなきメタモルフォーゼ〜』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_raul

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=s_JFKZgv8D0

 

◆『ウィルソン・シモナル~スウィング!

ダンス!!ブラジル!!!〜』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/simonal-ninguem-sabe-o-duro-que-dei

 

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ウィルソン・シモナル~スウィング!ダンス!!

ブラジル!!!~』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_wilson_simonal

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=NOxoYxNQDZc

 

◆『サントス〜美しきブラジリアン・サッカー〜』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/santos-100-anos-de-futebol-arte

●字幕翻訳者の方による映画の見どころ紹介『サントス〜美しきブラジリアン・サッカー〜』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_santos

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=UUeZ72gLdjg

 

◆『世界中の子どもが危ない』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/muito-alem-do-peso

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『世界中の子どもが危ない』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_muito_alem_do_peso

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=QxyaHJI7REY

 

◆『時折~グラミーニャの日系家族~』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/tokiori-dobras-do-tempo

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=yRVo5W_UbDk

 

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2013.10.25

本日が福岡会場、金沢会場の最終日。明日から大阪会場スタート!!!

本日、福岡会場、金沢会場の最終日です。

福岡では、19:30から『世界中の子どもが危ない』、

金沢では、18:20から『サントス~美しきブラジリアン・サッカー~』、20:20から『ゴンザーガ~父から子へ~』の上映があります。

 

また、明日10月26日(土)からは、大阪会場がスタートします。会場はシネ・ヌーヴォです。
心配していた台風の進路の本州直撃が避けられましたし、ぜひ、ブラジル映画を見にシネ・ヌーヴォに足をお運び下さい。

■大阪会場シネ・ヌーヴォ上映スケジュール

http://www.cinemabrasil.info/schedules/cv:osaka

 

大阪会場の今週末の上映予定は下記の通りです。

 

10月26日(土) 11:45~ 『ゴンザーガ ~父から子へ~』

10月26日(土) 14:20~ 『ハウル・セイシャス~終わりなきメタモルフォーゼ~』※解説付き上映

10月26日(土) 17:05~ 『サントス~美しきブラジリン・サッカー~』

10月26日(土) 19:05~ 『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』

10月26日(土) 21:10~ 『ウィルソン・シモナル~スウィング! ダンス!! ブラジル!!!~』

 

10月27日(日) 11:45~ 『はぐれても、はぐれても』

10月27日(日) 13:50~ 『ウィルソン・シモナル~スウィング! ダンス!! ブラジル!!!〜』解説付き上映

10月27日(日) 16:05~ 『時折~グラミーニャの日系家族~』

10月27日(日) 18:15~ 『ゴンザーガ ~父から子へ~』

10月27日(日) 20:50~ 『世界中の子どもが危ない』

 

●解説付き上映の詳細:大阪会場

http://www.cinemabrasil.info/news/view/talk_osaka

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ブラジル映画祭2013上映作品

http://www.cinemabrasil.info/

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◆『ゴンザーガ〜父から子へ〜』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/gonzaga-de-pai-pra-filho

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ゴンザーガ〜父から子へ〜』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_gonzaga

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=X2WLvmxfJ68

 

◆『はぐれても、はぐれても』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/a-beira-do-caminho

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『はぐれても、はぐれても』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_a_beira_do_caminho

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=p14cPyjCzbA

 

◆『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/colegas

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_colegas

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=HgMCpBKvNVY

◆『ハウル・セイシャス〜終わりなきメタモルフォーゼ〜』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/raul-o-inicio-o-fim-e-o-meio

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ハウル・セイシャス〜終わりなきメタモルフォーゼ〜』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_raul

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=s_JFKZgv8D0

 

◆『ウィルソン・シモナル~スウィング! ダンス!!ブラジル!!!〜』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/simonal-ninguem-sabe-o-duro-que-dei

 ●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ウィルソン・シモナル~スウィング!ダンス!! ブラジル!!!~』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_wilson_simonal

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=NOxoYxNQDZc

 

◆『サントス〜美しきブラジリアン・サッカー〜』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/santos-100-anos-de-futebol-arte

●字幕翻訳者の方による映画の見どころ紹介『サントス〜美しきブラジリアン・サッカー〜』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_santos

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=UUeZ72gLdjg

 

◆『世界中の子どもが危ない』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/muito-alem-do-peso

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『世界中の子どもが危ない』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_muito_alem_do_peso

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=QxyaHJI7REY

 

◆『時折~グラミーニャの日系家族~』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/tokiori-dobras-do-tempo

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=yRVo5W_UbDk

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2013.10.21

解説付き上映の詳細:大阪会場

ブラジル映画祭2013[大阪]

●大阪  シネ・ヌーヴォ  10月26日(土)~ 11月1日(金)

解説付き上映があるのは下記の3回の上映です。11月1日(金)20:30〜『ウィルソン・シモナル〜スウィング! ダンス!! ブラジル!!!〜』の上映での解説は、チラシに表記がありませんが、解説付上映を行います。

10月26日(土)
14:20〜『ハウル・セイシャス 〜終わりなきメタモルフォーゼ〜』
 解説:輪島裕介(音楽学者、大阪大学文学部・文学研究科准教授)

10月27日(日)
13:50〜『ウィルソン・シモナル〜スウィング! ダンス!! ブラジル!!!〜』 
 解説:花田勝暁(シネマブラジル実行委員会)

11月1日(金)
20:30〜『ウィルソン・シモナル〜スウィング! ダンス!! ブラジル!!!〜』 
 解説:輪島裕介(音楽学者、大阪大学文学部・文学研究科准教授)

●輪島裕介氏プロフィール

■1974年生まれ。大阪大学大学院准教授。専攻はポピュラー音楽研究、大衆音楽史。90年代後半以来バイーア音楽に耽溺しつつ、音楽におけるローカリティとナショナリティ、文化産業とメディアイベント、といったことを考えているうちに日本の大衆音楽の研究に漂着。エルマーノ・ヴィアナの名著『オ・ミステリオ・ド・サンバ』に触発され、同様の視点で「演歌」ジャンルの成立を論じた著書『創られた「日本の心」神話』(2010、サントリー学芸賞受賞)を刊行。『ラティーナ』誌にもたまに寄稿させてもらってます。

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ブラジル映画祭2013上映作品

http://www.cinemabrasil.info/

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◆『ゴンザーガ〜父から子へ〜』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/gonzaga-de-pai-pra-filho

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ゴンザーガ〜父から子へ〜』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_gonzaga

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=X2WLvmxfJ68

 

◆『はぐれても、はぐれても』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/a-beira-do-caminho

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『はぐれても、はぐれても』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_a_beira_do_caminho

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=p14cPyjCzbA

 

◆『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/colegas

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_colegas

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=HgMCpBKvNVY

 

◆『ハウル・セイシャス〜終わりなきメタモルフォーゼ〜』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/raul-o-inicio-o-fim-e-o-meio

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ハウル・セイシャス〜終わりなきメタモルフォーゼ〜』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_raul

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=s_JFKZgv8D0

 

◆『ウィルソン・シモナル~スウィング! ダンス!!

ブラジル!!!〜』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/simonal-ninguem-sabe-o-duro-que-dei

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ウィルソン・シモナル~スウィング!

ダンス!!

ブラジル!!!~』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_wilson_simonal

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=NOxoYxNQDZc

 

◆『サントス〜美しきブラジリアン・サッカー〜』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/santos-100-anos-de-futebol-arte

●字幕翻訳者の方による映画の見どころ紹介『サントス〜美しきブラジリアン・サッカー〜』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_santos

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=UUeZ72gLdjg

 

◆『世界中の子どもが危ない』◆ http://www.cinemabrasil.info/films/index/muito-alem-do-peso

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『世界中の子どもが危ない』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_muito_alem_do_peso

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=QxyaHJI7REY

 

◆『時折~グラミーニャの日系家族~』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/tokiori-dobras-do-tempo

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=yRVo5W_UbDk

 

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シネマ・ブラジル実行委員会(トゥピニキーン・エンターテイメント株式会社内)

contact@cinemabrasil.info

Tel:03-5637-5469

 

2013.10.17

ブラジル映画祭では解説付き上映があり、多彩なゲストの方に作品の解説をしていただきました @東京・渋谷ユーロスペース


●中原 仁 氏
『ウィルソン・シモナル 〜スウィング! ダンス!! ブラジル!!!〜』

10月12日(土)
※まだ10月18日(金) 21:00上映開始の回の解説が残っています!

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●麻生 雅人 氏

『ハウル・セイシャス 〜終わりなきメタモルフォーゼ〜』

10月12日(土)

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●印鑰 智哉 氏
『世界中の子どもが危ない』

10月13日(日)

10月16日(水)

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●Willie Whopper氏
『ゴンザーガ 父から子へ』

10月14日(月・祝)

10月17日(木)

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●『Festivalzinho Tupiniquim』

10月14日(月・祝)

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●押田興将氏(映画監督)/水戸川真由美氏(公益財団法人ダウン症協会 理事)
『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』

10月14日(月・祝)

 

2013.10.16

『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』の上映で、トークショーを行いました



10月14日(月・祝)、『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』の上映後に、映画監督/プロデューサーの押田興将監督と、日本ダウン症協会の理事の水戸川真由美さんによる、トークショーを行いました。

押田監督は、『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』と同じくダウン症の俳優が主人公の作品『39窃盗団』(2011年)を制作しており、押田監督と水戸川理事の目に、この映画がどのように映ったのかを知ることができるとても充実したトークショーになりました。

押田興将監督、 水戸川真由美さん、貴重なお話を本当にありがとうございました。

『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』の東京会場での上映は残る2回です。
●10月17日(木)14:05〜
●10月18日(金)13:35〜
http://www.cinemabrasil.info/schedules/cv:tokyo

ブラジル映画祭2013での『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』の東京会場以降の上映

金沢会場  
10月20日(日) 13:00
10月21日(月) 20:20
10月30日(水) 18:20 ※10月23日(水)18:20の間違いでした。ここに修正し、お詫び申し上げます。

大阪会場  
10月26日(土) 19:05
10月30日(水) 16:20
10月31日(木) 11:45
11月1日(金) 13:45

浜松会場  
11月4日(月・祝) 20:00
11月8日(金) 20:00

京都会場
11月17日(日) 11:10
11月18日(月) 15:30
11月20日(水) 18:55
11月23日(土) 11:00

◆『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”◆http://www.cinemabrasil.info/films/index/colegas

字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_colegas

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=HgMCpBKvNVY








〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=HgMCpBKvNVY


2013.10.16

平日の来場者にブラジルを代表する飲料「ガラナ・アンタルチカ」のプレゼント!

東京、金沢、大阪、京都会場での平日の上映にご来場して下さった方に、先着順でもれなく、荒井商事提供による缶ジュース「ガラナ・アンタルチカ」のプレゼントがあります!!(※数に限りがありますので、キャンペーンを中止する場合があります)


荒井商事「ガラナ・アンタルチカ」 http://www.arai-guarana.jp/

ガラナは、アマゾン原産のガラナエキスを使った、ブラジルを代表するドリンクです。サッカーブラジル代表の公式スポンサー飲料でもあります。

サッカーと言えば、ブラジル映画祭2013では、『サントス〜美しきブラジリアン・サッカー〜』を上映しております。

◆『サントス〜美しきブラジリアン・サッカー〜』◆ http://www.cinemabrasil.info/films/index/santos-100-anos-de-futebol-arte
●字幕翻訳者の方による映画の見どころ紹介『サントス〜美しきブラジリアン・サッカー〜』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_santos

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=UUeZ72gLdjg

2013.10.16

台風が来ていますが、ブラジル映画祭東京会場、本日10/16も予定通り開催

ブラジル映画祭東京会場、本日も予定通り開催致します。

急に学校や仕事が無くなって、することがないけど渋谷に行けるから、予定してなかったけど映画でも見るか! という方のご来場も、心よりお待ちしております。


初回の上映は、12:10から『ゴンザーガ ~父から子へ~』です。


①12:10~ゴンザーガ~父から子へ

②14:50~はぐれても、はぐれても

③17:00~ウィルソン・シモナル

④19:05~世界中の子どもが危ない ※

⑤21:10~サントス 

http://www.cinemabrasil.info/schedules



なお19:05からの『世界中の子どもが危ない』の上映時には、上映終了後にブラジルの環境問題/食品問題に大変詳しい印鑰智哉さんが映画の内容から更に発展したお話をして下さいます。ぜひお聞き逃しなく!!! 



}
10/13(日)の上映時にお話する印鑰智哉氏

2013.10.14

イベント付き上映の詳細:金沢会場

ブラジル映画祭2013[金沢会場]

●金沢 シネモンド 10 月 19 日(土)~ 10 月 25 日(金)

イベントがあるのは10月20日の下記の上映です。本場ブラジルのペア・ダンスのデモンストレーションがあります。

10月20日(日)
13:00〜『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』 ※ブラジルのペアダンスのダンス・デモンストレーションあり 
出演ダンサー:Ale Vilar & Raffaele
15:20〜『ゴンザーガ 〜父から子へ〜』 ※ブラジルのペアダンスのダンス・デモンストレーションあり
出演ダンサー:Ale Vilar & Raffaele



●ダンサー・プロフィール
アレシャンドレ・ヴィラー(愛称 アレ・ヴィラー):Alexandre Vilar



ブラジル・リオデジャネイロ出身、Samba(サンバ・ノ・ペ、サンバ・ヂ・ガフィエラ、サンバ・ファンケアード)、Bolero(トラディショナル/現代風スタイル)、フォホー、ランバーダとズークの振付師、ダンス講師、プロフェッショナル・ダンサーです。リオデジャネイロのペア・ダンスにおける国際レベルで一番有名なダンス講師養成学校であるJimmy de Oliveira (ジミー・デ・オリヴェイラ) ダンス・アカデミーでダンス資格取得をし、同アカデミーのダンサーの一員になった。ダンスは7歳から始めました。また、リオデジャネイロのカーニバルパレードに毎年パシスタとして参加し、Escola de Samba da Mangueiraの一員です。その他、Escola de Samba Unidos da RocinhaにてAla(カーニヴァルでの行進時のチーム内の群舞のひとかたまり)の振付を行ったことがある。ジミー・デ・オリヴェイラ・アカデミーの振付師として、様々ショー、イベントに公演し、ブラジル国内で有名なテレビ番組に出演した。2013年8月にダンス講師・アーティストの資格で来日し、パートナーの川田彩子とともに、本年8月に「パウラ・リマ」のショーで、日本で初めてダンスを披露した。日本でジミー・デ・オリヴェイラ・ダンス・スクール(Jimmy do Japao)の設立を目指している。現在は東京と石川を拠点に活動。

ハファエレ・ジャファー(愛称 ハファ):Raffaele Jaffar



ブラジル、リオデジャネイロ出身。幼い頃から国際文化、外国語とダンスに親しむ。2011年に外務省が行うJETプログラムというプログラムを通じ、文化の交流のため、国際交流員(CIR)として日本へ渡航し、現在石川県小松市で働く。
CIRとして働いているほか、日本社会でブラジル文化を広める活動を行っており、アレヴィラーと石川県小松市と金沢市内でダンス教室とともに文化的なイベントに出演している。ダンスは彼女の情熱であり、13歳さいからベリーダンスを始め、フォホー16歳、ズーク21歳からしている。


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ブラジル映画祭2013上映作品

http://www.cinemabrasil.info/

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◆『ゴンザーガ〜父から子へ〜』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/gonzaga-de-pai-pra-filho

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ゴンザーガ〜父から子へ〜』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_gonzaga

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=X2WLvmxfJ68

 

◆『はぐれても、はぐれても』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/a-beira-do-caminho

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『はぐれても、はぐれても』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_a_beira_do_caminho

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=p14cPyjCzbA

 

◆『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/colegas

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_colegas

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=HgMCpBKvNVY

 

◆『ハウル・セイシャス〜終わりなきメタモルフォーゼ〜』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/raul-o-inicio-o-fim-e-o-meio

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ハウル・セイシャス〜終わりなきメタモルフォーゼ〜』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_raul

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=s_JFKZgv8D0

 

◆『ウィルソン・シモナル~スウィング! ダンス!!

ブラジル!!!〜』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/simonal-ninguem-sabe-o-duro-que-dei

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ウィルソン・シモナル~スウィング!

ダンス!!

ブラジル!!!~』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_wilson_simonal

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=NOxoYxNQDZc

 

◆『サントス〜美しきブラジリアン・サッカー〜』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/santos-100-anos-de-futebol-arte

●字幕翻訳者の方による映画の見どころ紹介『サントス〜美しきブラジリアン・サッカー〜』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_santos

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=UUeZ72gLdjg

 

◆『世界中の子どもが危ない』◆ http://www.cinemabrasil.info/films/index/muito-alem-do-peso

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『世界中の子どもが危ない』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_muito_alem_do_peso

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=QxyaHJI7REY

 

◆『時折~グラミーニャの日系家族~』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/tokiori-dobras-do-tempo

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=yRVo5W_UbDk

 

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シネマ・ブラジル実行委員会(トゥピニキーン・エンターテイメント株式会社内)

contact@cinemabrasil.info

Tel:03-5637-5469

 

2013.10.13

初回上映でいただいたお客さまからの感想【まとめ】

感想を書いて残して下さるお客様、本当にありがとうございます。

◆『ゴンザーガ〜父から子へ〜』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/gonzaga-de-pai-pra-filho

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ゴンザーガ〜父から子へ〜』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_gonzaga

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=X2WLvmxfJ68

 
〈会場アンケート〉

- 『Homem que Engarrafava Nuvens』を観てシビレタ為にこの作品を観に来ました。背景が解って複雑な心境のになりましたがLuiz GonzagaのMagicaは退行せず。心とろけつつ踊らせるものであります。

- ここ数年でベスト。名曲ラッシュに感激。

- ゴンザーガ親子を知りませんでしたが、とても楽しく拝見しました。ストーリーしっかり作られていて、映画としても良かったです。是非DVD化を!

- ブラジルの深い音楽に触れたような気がしました。

- 泣きそうになりました。一人息子がいるので。

- chorei

- 知らなかった事実がわかって良かった

- 「フランシスコの息子」にそっくりな展開で少し泣きました。映像はきれい。

- (T^T) 感動! ほったらかしてたアコーディオンを練習する気になった。

- ゴンザーガの苦悩、家族の温かい心、そして結果、muito bom!

- ゴンザーガの妻の痛みがわかった気がした。

- 前半と後半の差がつらかった。息子さんが成功しててよかった。

- とても面白く感動!

- とても感動しました! 音楽もストーリーもすばらしかったです。

- 初めて知ることばかりでしたが、感動しました。

- ゴンザーガの数々の名曲の背景が分かってよかった。

- 音楽と家族と仕事のバランスいついて考えさせられました。映画を通してゴンザーガの栄光と苦悩についてみることができて良かったです。

 

〈Twitter〉

- ルイス・ゴンザーガの映画、朝一で見てきました。彼に対する知識、ほぼゼロでしたが彼の人間性、レガウが歌う歌の歌詞など知ることができて面白かったです。

 https://twitter.com/aymtatuyu/status/388958143209672704

- Breno Silveira “Gonzaga – De pai pra filho”(2012) を観ました。涙ぽろぽろ、ぽろぽろ...。 (@ ユーロスペース (EUROSPACE)) http://4sq.com/15ZYe86

 https://twitter.com/aymtatuyu/status/388958143209672704

 

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◆『ウィルソン・シモナル~スウィング! ダンス!! ブラジル!!!〜』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/simonal-ninguem-sabe-o-duro-que-dei

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ウィルソン・シモナル~スウィング!

ダンス!! ブラジル!!!~』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_wilson_simonal

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=NOxoYxNQDZc

 

〈会場アンケート〉
- 知られざるアーティストの存在と、時代の情勢による事件があったことが興味深かった。

- あの時代が少し解りました。社会状況の勉強になりました。

- 何が善で何が悪か

- 音楽史、やカリブ付近の文化への影響などが尽きません。

- ウィルソン. シモナルのように才能アルアーティストが、言われなき弾圧をうけて、とても残念です。

- 面白かった。いい声だった。

- とても楽しかった!映像もキレイ!

- 何が真実だったのか・・・。考えさせられました。

- 人の人生は明日どうなるかわからないと強く感じた。

- 考えさせられる内容でした。

- すばらしかった。

- きいたことある曲でした。シモナルかわいそう。

- 今の日本がかかえる問題(右傾化)とかぶって見える。

 

〈Twitter〉

-「ブラジル映画祭」でウィルソン・シモナルのドキュメンタリーを見た。伝説の人、というイメージなのだが、2000年まで生きていたのか。一度ナマで見たかった。映画にはサラ・ヴォーンと一緒に歌うシーンも出てきて大いに驚いた。ドラマーはジミー・コブだから70年代初頭のフッテージだろう。

 https://twitter.com/KazzHarada/status/389035079957106690

 

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◆『ハウル・セイシャス〜終わりなきメタモルフォーゼ〜』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/raul-o-inicio-o-fim-e-o-meio

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ハウル・セイシャス〜終わりなきメタモルフォーゼ〜』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_raul

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=s_JFKZgv8D0

 

〈会場アンケート〉

- 鬼才としかいいようのない人ですね。

  エルビスやビートルズの影響を受けていて

  なんとカッコイイ でも ダラシナイ人でした。

- とても良かった

- 感じたのは グローバルな70年代と ハウル・セイシャスの音楽

- すごいかっこよかった!!!

- 歌うまいよ ほんと

- 知らない人物だったが、音楽ドキュメンタリーとしてとても興味深かった。

- 知らないアーティストだったので今回初めて音楽をきけてよかった

- 破滅型のMusico...永遠に続くのかも


〈Twitter〉 
ブラジル映画祭「ハウルセイシャス〜終わりなきメタモルフォーゼ〜」ロックの影響が日本の真裏でも同じように花開き(ドラッグとか、インド思想とかも)こんな人が生まれていたんだね。カエターノヴェローゾが懐かしさをこめて歌う「終わりなきメタモルフォーゼ」が心地よい。この人、声がいいな。
https://twitter.com/shonenyoakimu/status/389250755170803712

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◆『はぐれても、はぐれても』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/a-beira-do-caminho

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『はぐれても、はぐれても』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_a_beira_do_caminho

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=p14cPyjCzbA

 

〈会場アンケート〉

- 最高!

- 映像がきれい

- 感動した。今年一番の映画。音楽もよかった。

- 場所が変わるにつれて人間も変わっていくロードムービー。大好きです。味わい深かかった。

- 人生に有りがちな別れをどう受け入れるかを考えさせられました。

- ブラジルらしい人間味あふれる映画だった。

- 幸福の黄色いハンカチのような後味よさ。

- 面白かった!

- 久しぶりに”映画”を見たかんじ。

- dudaの演技力がすごい!設定がセントラル・ステーションを思い出した。

- 映像がきれい。音楽が分かりやすくよかった。

- セリフが少なく大人の映画でとってもよかった

- 子供もしっかり成長する。トラックのリアのメッセージが印象に残ろ、前向きになれない大人に勇気を与えた。

- とても感動しました。子役の子がかわいかった。

- 心にうったえるものが大きかった。

 

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◆『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/colegas

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_colegas

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=HgMCpBKvNVY



〈会場アンケート〉

- ブラジルの人々は本当に優しい。

- 3人の表情がとても印象的だった。

- 人生楽しいのが一番!

- 演技が上手でビックリした

- 暗いテーマですが、コミカルでおもしろく色々考えさせられた。

- バランス良くできてました!!観て良かったです

- 楽しく、感動的。映画好きへの目くばせが好き!

- とてもおもしろかったです。

- 複雑な気持ち。ダウン症の方が主人公だとファンタジーをからめないと作りづらいのかなと思う。身内にダウン症の赤ちゃんが生まれたので見方が変化したのかもしれないですが。

- 予想外の展開に感動!

- 楽しめました。

- 今まで見たことのないタイプの映画でした。夢をあきらめない姿がすばらしかった。

- ありのままサイコー!

 

〈Twitter〉

ブラジル映画 ぼくらは“テルマ&ルイーズ”  http://2013.cinemabrasil.info/films/index/colegas … 今日博多で見ます。どの社会でも、ある割合で生まれる知的障害者。中南米の先住民社会で、ラテン社会で、彼らを排除する日本の異常さに気づかされました。彼らは僕らより自由なのです。

https://twitter.com/chaski0/status/388696128146780160

 

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 ◆『サントス〜美しきブラジリアン・サッカー〜』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/santos-100-anos-de-futebol-arte

●字幕翻訳者の方による映画の見どころ紹介『サントス〜美しきブラジリアン・サッカー〜』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_santos

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=UUeZ72gLdjg

 

〈会場アンケート〉

- 偉大なチームサントスにも低調期があってもサポーターは信じていた。ネイマール、ガンバ!!

- 華麗なプレーの数々に引き込まれました。臨場感&熱気がすごい!

- サンチスタのサントス愛が伝わってきた

- 陽気でいいね

- もっと伝えてほしい

- 2002年以前のサントスの歴史を知れて良かった。構成もすばらしい!

- とても良かった。サッカーが見たくなりました。

- 感動した

- 今、勝てないチームを応援しているのできょうかんしました

- フィルムだけでも感動して、心が満足!

- サントスの歴史を知ることができてよかった。感動しました。

- ネイマール、イケメン!

- ブラジル、サッカー、サントスのすごさ、伝わってきました

- 感動しました。2002年ホビーニョの幻のドリブルがもう一度見れるとは思いませんでした。

- 正にこの映画祭でないと見れない映画

- 最高でした。涙止まらない。サントス愛がすばらしい。2年前来日した時、観戦に行って良かった

- 編集がうまくて作品に引きこまれた。

- ブラジル人のサッカー愛がよく伝わる

- 貴重な映像が見られてよかった

- サッカーの知らない垣間を見れて良かった

- 意外なエピソードが多く面白かった。テンポも良く、人々のクラブ愛が伝わってきた。

 

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◆『世界中の子どもが危ない』◆ http://www.cinemabrasil.info/films/index/muito-alem-do-peso

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『世界中の子どもが危ない』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_muito_alem_do_peso

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=QxyaHJI7REY



〈会場アンケート〉

- こういうのが最も興味あります。

- 砂糖、油の使用量を実感。フルーツのおいしさを忘れてしまうような状況はかなしい。日本も食育が必要と考えていたが広告のあり方もたばこの広告と同じなんだと思う。

- 世界中問題は同じだと思った。

- 大変重いテーマです。食育の重要性が解りました。

- 世界中の親たちに見てほしい映画

- ジャンクフード戦争の惨状は本当に醜い。この作品のように煙草並み以上の警告をもっと発信したい。

- 肥満の問題を扱っていて、初めてその恐さを知った。消費者が変わらなければいけないと思った。

- 食の大切さを再認識した。

- ブラジル以外の国も扱って発信してほしいです。

- ブラジルの現代社会が抱える問題が理解できました

- 「知らない」ことがいかに危険かわかった

- 食育の重要性に改めて気づかされた。

- 勉強になった

2013.10.12

Twitterキャンペーン:ブラジル映画祭2013の上映作品の感想をつぶやいてくれた方の中から抽選で「SHIPS x ブラジル映画祭」公式コラボTシャツをプレゼント!

   ブラジル映画祭2013は、Twitterのハッシュタグを活用したキャンペーンを開始します。ハッシュタグ 「#ブラジル映画祭2013」と一緒に、ブラジル映画祭2013の感想をつぶやいてくれた方の中から、抽選で20名様に「SHIPS x ブラジル映画祭」公式コラボTシャツをプレゼントします!!! 本キャンペーンは、本映画祭開催期間中(10月12日より11月23日まで)行います。

   キャンペーン内容詳細は下記の通りです。

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【ブラジル映画祭2013の感想をつぶやいて、「SHIPS x ブラジル映画祭」公式コラボTシャツをもらっちゃおう~キャンペーン】

 ■応募方法

  <twitter>

 ①Twitterにログインし、[@CinemaBrasilJP](シネマ・ブラジル実行委員会のアカウント) をフォロー。(フォローしてもらっていないと、当選した際にダイレクトメッセージを送れないので)

 ②ハッシュタグ[#ブラジル映画祭2013]をつけて、ブラジル映画祭2013で見た作品の感想をつぶやいてください。

 ③これで応募完了!

   当選者にはダイレクトメッセージをお送りします。また、映画祭サイト上でも、Twitterのアカウント名で当選者を発表します。キャンペーン期間は、ブラジル映画祭の開催期間である10/12(土)から11月23日(土)までです。指定のハッシュタグを付け忘れると応募は無効になります。

【公式HP】http://2013.cinemabrasil.info
【公式twitter】@CinemaBrasilJP(シネマ・ブラジル実行委員会)

   どしどしご参加下さい! お待ちしております!!──────────────────────────────────────────────────────────────────────

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ブラジル映画祭

http://www.cinemabrasil.info/

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◆『ゴンザーガ〜父から子へ〜』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/gonzaga-de-pai-pra-filho

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ゴンザーガ〜父から子へ〜』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_gonzaga

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=X2WLvmxfJ68

 

◆『はぐれても、はぐれても』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/a-beira-do-caminho

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『はぐれても、はぐれても』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_a_beira_do_caminho

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=p14cPyjCzbA

 

◆『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/colegas

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_colegas

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=HgMCpBKvNVY

 

◆『ハウル・セイシャス〜終わりなきメタモルフォーゼ〜』◆
http://www.cinemabrasil.info/films/index/raul-o-inicio-o-fim-e-o-meio

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ハウル・セイシャス〜終わりなきメタモルフォーゼ〜』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_raul

 〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=s_JFKZgv8D0

 

◆『ウィルソン・シモナル~スウィング! ダンス!! ブラジル!!!〜』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/simonal-ninguem-sabe-o-duro-que-dei

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ウィルソン・シモナル~スウィング!

ダンス!!

ブラジル!!!~』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_wilson_simonal

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=NOxoYxNQDZc

 

◆『サントス〜美しきブラジリアン・サッカー〜』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/santos-100-anos-de-futebol-arte

●字幕翻訳者の方による映画の見どころ紹介『サントス〜美しきブラジリアン・サッカー〜』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_santos

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=UUeZ72gLdjg

 

◆『世界中の子どもが危ない』◆ http://www.cinemabrasil.info/films/index/muito-alem-do-peso

●字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『世界中の子どもが危ない』http://www.cinemabrasil.info/news/view/comentario_muito_alem_do_peso

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=QxyaHJI7REY

 

◆『時折~グラミーニャの日系家族~』◆

http://www.cinemabrasil.info/films/index/tokiori-dobras-do-tempo

〈予告編〉http://www.youtube.com/watch?v=yRVo5W_UbDk

 

2013.10.11

『歌え、マリア』のDVDができました。明日よりブラジル映画祭会場で販売開始します

ブラジル映画祭2013に間に合うように、過去の上映作品の中から『歌え、マリア』をDVD化しました。
しばらくの間、ブラジル映画祭会場でしか購入できません。

定価3990円ですが、会場特別価格の3800円で販売します。



血で血を洗う時代に

愛と嫉妬に狂う2人の男。

愛の炎の交わる場所は
戦場よりも危険だ。


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《あらすじ》

二人の男と一人の女が織りなす愛の物語。作品の舞台は、カンガセイロと呼ばれた盗賊団の中で最も恐れられていたランピオンが活躍した、1930年代のブラジル北東部。ランピオンとその一味が軍の特別部隊に追われ、血を血で洗う闘争が繰り広げられていた時代だ。この戦禍に巻き込まれたマリアは、家族を皆殺しにされ天涯孤独の身となってしまう。

若い革細工職人のコリオラノは、身寄りをなくしたマリアを、叔父で馬の調教師のフィリッペの家に連れて帰る。三人で暮らすうちに、マリアはフィリッペと恋に落ちる。

しかし同じ家に住むマリアに対し、コリオラノの胸には秘かな恋慕の情が生まれていた。こうして三人の関係がこじれ始める。嫉妬にかられたフィリッペはマリアとの結婚を解消、甥との関係も断ち切ってしまう。シンプルにして丹念に作られた本作は、愛と償い、そして幸福とは何かを語りかける。


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【原点に戻って】

フランシスコ・ラマーリョ・ジュニオル監督の20年ぶりの新作となる『歌え、マリア』は、監督が熱い思いを込めて撮った作品だ。ブラジルでは、1960年代に国家の改革とブラジル北東部の救済を求めて多くの若者が政治運動を起こしたが、彼もその運動に参加した一人だったからだ。「映画監督の仕事を始めてからずっと、ブラジル北東部の文化や文学を見つめ続けてきたんだ。私が70年代初めに撮った初の35ミリ作品も、ブラジル映画にみるカンガセイロ(盗賊団)についてのドキュメンタリーだった。」と彼は話す。

『歌え、マリア』の原作は、セルジッペ州出身の作家フランシスコ・J・C・ダンタスの『Os Desvalidos』だ。この小説はカンガセイロがはびこった時代を背景としているが、カンガセイロそのものをテーマとしている訳ではない。「僕はカンガセイロの映画を作りたかったわけじゃなく、もっと普遍的な、リアリティのある物語にしたかったんだ。」と監督は言う。「原作にはどんな観客をも引き付けるテーマがある。それは暴力が支配する時代の禁じられた愛の運命なんだ。」

本作の時代設定は1930年代だが、この物語は現代のブラジルを映す鏡でもある。グローバル化した今日のブラジルでは、警察と、警察との闘争を生き抜くためにプロフェッショナル化するギャングとの対立が激しくなるばかりで、市民はその脅威にさらされているからだ。過ぎ去りしブラジルの姿が、現在のブラジルの姿に重なって見えてくるだろう。


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2006年  |  95分  |  ドラマ
監督: フランシスコ・ラマーリョ・ジュニオル
出演: ヴァネッサ・ジアーコモ / マルコ・ヒッカ / ジョゼ・ヴィルケル /エドヴァルジ・ボッジス / ホドリゴ・ペンナ / アロイジオ・デ・アブレウ / チアォン・ダヴィーラ / ネウザ・マリア・ファロ /フランシスコ・カルヴァーリョ / エリエッテ・シガリーニ
脚本: フランシスコ・ラマーリョ・ジュニオル
編集: マンガ・カンピオン
撮影: ルシオ・コダト・ABC
製作: フランシスコ・ラマーリョ・ジュニオル
美術: アナ・クラウディア・ピアセンチ
オリジナル曲: ダニエラ・メルクリ / ガブリエル・ポヴォアス
音楽:  ディミ・キレエフィ
衣装: ヴァレリア・ステファニ


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2006  |  95min.  |  Drama
Diretor / Director: Francisco Ramalho Jr.
Elenco / Cast: Vanessa Giácomo, Marco Ricca, José Wilker, Edward Boggiss, Rodrigo Penna, Aloísio de Abreu, Tião D`Avila, Neusa Maria Faro, Francisco Carvalho e Eliete Cigarini
Roteiro / Screenplay: Francisco Ramalho Jr.
Montagem / Film Editing: Manga Campion
Fotografia / Cinematography: Lucio Kodato ABC
Produção / Producer: Francisco Ramalho Jr.
Direção de Arte / Art Direction: Ana Claudia Piacenti
Canções Originais / Original Songs: Daniela Mercury e Gabriel Povoas
Música / Music: Dimi Kireeff
Figurino / Costume Design: Valéria Stefani


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《作品に関するまめ知識》

この作品のタイトルは、当初は原作と同じ『Os Desvalidos』であった。しかし、ダニエラ・メルクリと彼女の息子、ガブリエル・ポヴォアスによってこの作品のために書き下ろされたオリジナル曲の歌詞から、最終的に『Canta Maria (歌え、マリア)』に決まった。

エグゼクティブ・プロデューサーのマルセロ・トーレスは、パライーバ州とペルナンブコ州を映画のロケ地に決定するまで、ブラジル北東部を7,000 km近くも奔走した。

本作の舞台であるリオ・ダス・パリダスというのは架空の町で、撮影のほとんどはカバセイラスという町で行われた。1930年代の時代背景を再現するため、プロデューサーたちはアスファルトをすべて土で覆い、街灯やテレビのアンテナ、電線を取り払い、さらに家々のペンキも塗りなおした。撮影後、セットは全て取り壊され、カバセイラは元通りの小さな町に戻った。

 

2013.10.11

字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『サントス〜美しきブラジリアン・サッカー〜』

作品の字幕を担当して下さった翻訳者の方による映画の見どころ紹介、今年の第7回目(最終回)の紹介は『サントス〜美しきブラジリアン・サッカー〜』です。字幕を担当して下さったのは山根克之さんです。


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ブラジル映画祭2013の字幕制作は、日本映像翻訳アカデミーに依頼しており、翻訳者の皆様は、同学校の卒業生でもあります。

【日本映像翻訳アカデミー】http://www.jvtacademy.com/

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『サントス〜美しきブラジリアン・サッカー〜』について      字幕翻訳者:山根克之


2014年にFIFAワールドカップの開催を控えるサッカー王国ブラジル。母国で行われる大会で優勝候補に挙げられているブラジル代表の攻撃陣をけん引するネイマールはその豊かな才能から「ペレの再来」と言われている。ネイマールとペレ、この2人の天才的プレーヤーを輩出したクラブがサントスFCだ。



『サントス~美しきブラジリアンサッカー~』は2012年にクラブ創立100周年を迎えたサントスFCの歴史を描いたドキュメンタリー作品だ。作品の中では前出のネイマールやペレの他、カルロス・アルベルト、ペッピ、ジエゴ、ロビーニョなど世界的に有名なOBがサントス所属当時を振り返り、長い間にわたってサントスを応援してきたサポーターがクラブへの思いを語る。そこにあるのはクラブへの愛だ。1つのサッカークラブが1世紀にもわたって存続できたのは、関わってきた人間の熱いクラブ愛があったからだと感じずにはいられない。




自分はこれほど夢中になれるものがあるだろうか?熱い思いを注ぐ対象があるだろうか?そんな視点からこの作品を見ても面白いだろう。


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山根克之さん、字幕翻訳とコメント、本当にありがとうございました!!!

 

映画の予告編はこちら!!! ↓

2013.10.10

字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』

作品の字幕を担当して下さった翻訳者の方による映画の見どころ紹介、今年の第6回目の紹介は『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』です。
字幕を担当して下さったのは今井祥子さんです。


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ブラジル映画祭2013の字幕制作は、日本映像翻訳アカデミーに依頼しており、翻訳者の皆様は、同学校の卒業生でもあります。

【日本映像翻訳アカデミー】http://www.jvtacademy.com/

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『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』について      字幕翻訳者:今井祥子

 

『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』を一言で表すなら「映画愛にあふれた作品」だ。主人公の3人は大の映画マニア。映画のような人生にあこがれて、狭い世界を飛び出す――。


劇中のセリフでも語られるように、主人公の1人であるスタローンがこの冒険の着想を得るのは『テルマ&ルイーズ』(1991)。しかし、男2人に女1人の組み合わせは『ストレンジャー・ザン・パラダイス』(1984)や『天国の口、終りの楽園。』(2001)を思い起こさせるし、無軌道に強盗を繰り返すさまは『ナチュラル・ボーン・キラーズ』(1994)や『パルプ・フィクション』(1994)のようでもある。3人が互いをミスター・グリーン、ミスター・ブルー、ミスター・ピンクと呼ぶのは、まさに『レザボア・ドッグス』(1992)のパロディだ。

 

そして、3人のセリフにはとにかくアメリカ映画からの引用が多い。何の作品のセリフか推測しながら見るのも楽しいだろう。以下はほんの一例だ。

 

“Everybody be cool, this is a robbery”

―『パルプ・フィクション』(1994)

 

“Hasta la vista, baby”

―『ターミネーター』(1984)

 

“Show me the money! ”

―『ザ・エージェント』(1996)

 

“Run Forrest, run! ”

―『フォレスト・ガンプ』(1994)

 

“Welcome back, Mr. Anderson”

―『マトリックス』(1999)

 

“I'm the king of the world! ”

―『タイタニック』(1997)

 

90年代の作品が多いことから、大量のアメリカ映画に親しんでいたであろうマルセロ・ガルヴァオン監督の青春時代をうかがい知ることができる(監督は現在39歳。1999年にニューヨークへ渡り、映画を学んだ後に帰国している)。私自身にとっても懐かしい作品ばかりで、思わずあのころに見た作品をもう一度見直したくなった。


映画ファンには見どころ満載の『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』。普段は映画をひとりで見る派の方も、この作品にはぜひ映画好きの友人を誘って、鑑賞後、映画談義に花を咲かせてほしい。


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今井祥子さん、字幕翻訳とコメント、本当にありがとうございました!!!

 

映画の予告編はこちら!!! ↓

2013.10.08

ブラジル映画祭の公式プレイベント、残る1回は...!!!

●10月10日(木)@渋谷・Bar Blen blen blen

 

「ゴンザーガ~父から子へ」「ハウル・セイシャス」「ウィルソン・シモナル」徹底ガイド

http://blog.livedoor.jp/artenia/archives/52228433.html

 

日時:10月10日(木) open 19:00 / start 19:30(21:00終了)

会場:渋谷 Bar Blen blen blen

渋谷区道玄坂1-17-12 野々ビル2F 03-3461-6533

ナヴィゲーター;中原仁

Charge:1,500円(with 1 drink)

 

「ブラジル映画祭2013」(10/12~18@渋谷ユーロスペース)の上映作品の中から、音楽関連の3作品「ゴンザーガ~父から子へ~」「ハウル・セイシャス~終わりなきメタモルフォーゼ~」「ウィルソン・シモナル~スウィング!ダンス!!ブラジル!!!~」にフォーカス。 各作品をダイジェストで上映しながら、ルイス・ゴンザーガ&ゴンザギーニャ親子、ハウル・セイシャス、ウィルソン・シモナルの音楽を中原仁がガイドしていきます。これに参加すれば鑑賞前の予習は完璧!また「ブラジル映画祭2013」の全上映作品の予告編映像もご紹介します。 ご来場者には抽選でプレゼントも!

 

※ご予約は不要です。どうぞお早めにご来場ください。

※試写会ではありません。各作品をダイジェストで紹介します。

※ご来場者の中から抽選で3名様に「SHIPS x ブラジル映画祭コラボTシャツ」をプレゼント!

※ブラジル映画祭2013の前売券を販売します。

※ブラジル料理などのお食事もご用意しています。

※イヴェント終了後は通常営業(深夜まで)となります。

 

http://blog.livedoor.jp/artenia/archives/52228433.html



2013.10.08

【急募】ブラジル映画祭2013 サポーター・ボランティア募集!

ブラジル映画祭では、今年も、サポーター/ボランティアの方を募集致します。

特に、10月15日(火)〜18日(金)の4日間に東京会場(渋谷ユーロスペース)の運営をお手伝いしていただける方を急募させていただきます。


より詳しく知りたいという方はこちらまでメールをお願いします ⇒ contact@cinemabrasil.info

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■ブラジル映画祭2013公式サイト

http://2013.cinemabrasil.info

 

シネマ・ブラジル実行委員会

(トゥピニキーン・エンターテイメント株式会社内)

TEL:03-5637-5469 FAX:03-5637-5481

E-mail:contact@cinemabrasil.info

2013.10.08

字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『はぐれても、はぐれても』

作品の字幕を担当して下さった翻訳者の方による映画の見どころ紹介、今年の第5回目の紹介は『はぐれても、はぐれても』です。
字幕を担当して下さったのは原田りえさんです。

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ブラジル映画祭2013の字幕制作は、日本映像翻訳アカデミーに依頼しており、翻訳者の皆様は、同学校の卒業生でもあります。

【日本映像翻訳アカデミー】http://www.jvtacademy.com/

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『はぐれても、はぐれても』について      字幕翻訳者:原田りえ


心に大きなトラウマを抱えるトラック運転手ジョアォンは、人との関わりを頑なに避けていたのに、まだ見ぬ父を捜す少年ドゥダを乗せて一緒に旅することになります。旅を続ける中でドゥダとの間に生まれた深い絆が、孤独なジョアォンの心を開き、2人の運命を大きく変えていきます。




心を固く閉ざして過去から逃げ続けるジョアォンを演じるのは、「イブクロ 美食物語」「シングー」など注目作への出演が続く演技派俳優ジョアォン・ミゲル。自らの過ちによって、かけがえのないものを失ってしまった男の葛藤と再生を、見事に演じ切っています。自分が生まれる前に姿を消した父を捜すドゥダ役のヴィニシウス・ナシメントは、「オーパイオー」から5年を経て、俳優として大きく成長した姿を見せてくれます。ひたむきなドゥダの強く澄んだ瞳を見ていると、どうか幸せな結末が待っているようにと、願わずにいられませんでした。



 

その脇を固めるのは、ブレノ・シルヴェイラ監督の「フランシスコの2人の息子」主演のアンジェロ・アントニオとディラ・パエス。ジョアォンとドゥダの過去へとつながる2人の演技も見どころの1つです。





シルヴェイラ監督が、ホベルト・カルロスの音楽にインスパイアされて生まれたロードムービー。ホベルト・カルロス、ヴァネッサ・ダ・マタ、ニーナ・ベッケルの美しい歌声に、ジョアォンとドゥダの旅を見守る私たちの心も癒されていくようです。

 

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原田りえさん、字幕翻訳とコメント、本当にありがとうございました!!!

 

映画の予告編はこちら!!! ↓

2013.10.07

字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『世界中の子どもが危ない』

昨年もたくさんの方に読んでいただいたシリーズ! 作品の字幕を担当して下さった翻訳者の方による映画の見どころ紹介。
今年の第4回目は『世界中の子どもが危ない』です。字幕を担当して下さったのは田中敬子さんです。

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ブラジル映画祭2013の字幕制作は、日本映像翻訳アカデミーに依頼しており、翻訳者の皆様は、同学校の卒業生でもあります。

【日本映像翻訳アカデミー】http://www.jvtacademy.com/

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『世界中の子どもが危ない』について    字幕翻訳者:田中敬子



  本作は世界中で増加している子どもの肥満について、ブラジルの現状を中心に描いている。ブラジルにおいて、太りすぎまたは肥満に該当する子どもは全体の33パーセント。糖尿病や脂質異常症など、成人の病気を患う子も急増している。映画は、子どもの親のみに責任を押しつけるのは誤りであり、このまま事態を放置すれば、肥満が原因で体を病む子どもはますます増えると警鐘を鳴らす。


 

ご覧のとおり、扱っているテーマは重めだが、決して重すぎる作品ではない。場面転換の速さと、ウィットに富む内容で一気に見せてくれるので、敬遠せず多くの方にご覧いただきたい。また都市部から農村部まで、ブラジルの庶民生活が見られるのもこの映画の魅力のひとつだ。そして何よりインタビューに答える子どもたちが可愛い!翻訳中、彼らの素直なコメントにクスッと笑ったり、胸がキュンとしたことは一度や二度ではない。


訳していて楽しかったのは、時折挿入されるテレビCMの部分だ。元々、CMや広告が大好きなこともあって、作業中はノリノリだった。本作ではCMをただ見せるのではなく、制作者の皮肉がこめられていると感じたので、その点も意識して訳出した。

一方、劇中でショッキングだったのは母親たちが哺乳瓶で子どもに与えていた、ある飲み物である。ブラジルでは1歳未満の乳児の56パーセントに“それ”が与えられているという。優秀なドキュメンタリー作品は多くの示唆を与えてくれるが、この映画もまた然りである。ひとりでも多くの方に劇場に足を運んでいただき、作品のすばらしさを感じていただきたい。

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田中敬子さん、字幕翻訳とコメント、本当にありがとうございました!!!

映画の予告編はこちら!!! ↓

2013.10.06

解説付き上映の回の詳細:東京会場

10月12日からはじまるブラジル映画祭2013の東京会場(渋谷ユーロスペース)のゲストによる解説付き上映の詳細です。


来週の土曜からスタートということで、鑑賞のスケジュールなど考えはじめていらっしゃる方もいらっしゃるかと思いますが、参考にして下さい!!

他の会場については、追って発表致します。

 

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ウィルソン・シモナル 〜スウィング! ダンス!! ブラジル!!!〜

ゲスト:中原 仁 

10月12日(土) 12:00上映開始の回

10月18日(金) 21:00上映開始の回

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ハウル・セイシャス 〜終わりなきメタモルフォーゼ〜

ゲスト:麻生 雅人

10月12日(土) 18:20上映開始の回

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世界中の子どもが危ない

ゲスト:印鑰 智哉

10月13日(日) 11:30上映開始の回

10月16日(水) 19:05上映開始の回

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ゴンザーガ 父から子へ

ゲスト:Willie Whopper

10月14日(月・祝) 11:55上映開始の回

10月17日(木) 20:30上映開始の回

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ぼくらは“テルマ&ルイーズ”

ゲスト:押田 興将(映画監督)/水戸川 真由美(公益財団法人ダウン症協会 理事)

10月14日(月・祝) 16:50上映開始の回

2013.10.04

ブラジル映画祭の公式プレイベント、残るは2回

●10月6日(日)@吉祥寺・アウボラーダ

ブラジル映画祭プレイベント MAKOトークショー
http://www.alvorada.jp/live/index.html

10/12(土)から東京公開のブラジル映画祭2013。その「予習」ということでリオ在住の歌手&パーカッショニスト・MAKOさんが音楽をモチーフにした4作品について語ってくれます。

対象となるのは、ブラジル音楽史に残る偉大な音楽家がテーマになった3作品
・『ゴンザーガ 〜父から子へ〜』
・『ハウル・セイシャス 〜終わりなきメタモルフォーゼ〜』
・『ウィルソン・シモナル〜スウィング! ダンス!! ブラジル!!!〜』
さらにホベルト・カルロスの曲がストーリーの要となる
・『はぐれても、はぐれても』の計4作品。

ルイス・ゴンザーガ、ゴンザギーニャ、ハウル・セイシャス、ウィルソン・シモナル、ホベルト・カルロスなどそれぞれのアーティストの生い立ちや、出生地の特徴、音楽性について知るチャンスです。

また、『はぐれても、はぐれても』の原題は「À Beira Do Caminho」ですが、この原題の元になり、作中にも何度も出てくるホベルト・カルロスの名曲「Sentado À Beira Do Caminho」や、『ウィルソン・シモナル~スウィング! ダンス!! ブラジル!!!~』の原題である「Ninguém sabe o duro que dei」というフレーズが出てくる曲「Carango」、また『ハウル・セイシャス ~終わりなきメタモルフォーゼ~』の原題である「O início, o fim e o meio」というフレーズが出てくる曲「Gita」、こういった映画を観る上で知っておいた方がよい曲についてより知識を深めておくことで、ブラジル映画祭が2倍も3倍も楽しくみられること間違いナシ!

ブラジル在住のMAKOさんならではの内容盛りだくさんでお送りするブラジル映画祭の公式プレイベントです。

18:00オープン&19:00スタート

チャージ1500円+オーダー

ご予約 アウボラーダ 0422-20-2797

http://www.alvorada.jp/live/index.html

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●10月10日(木)@渋谷・Bar Blen blen blen

「ゴンザーガ~父から子へ」「ハウル・セイシャス」「ウィルソン・シモナル」徹底ガイド
http://blog.livedoor.jp/artenia/archives/52228433.html

日時:10月10日(木) open 19:00 / start 19:30(21:00終了)
会場:渋谷 Bar Blen blen blen
渋谷区道玄坂1-17-12 野々ビル2F 03-3461-6533
ナヴィゲーター;中原仁
Charge:1,500円(with 1 drink)

「ブラジル映画祭2013」(10/12~18@渋谷ユーロスペース)の上映作品の中から、音楽関連の3作品「ゴンザーガ~父から子へ~」「ハウル・セイシャス~終わりなきメタモルフォーゼ~」「ウィルソン・シモナル~スウィング!ダンス!!ブラジル!!!~」にフォーカス。 各作品をダイジェストで上映しながら、ルイス・ゴンザーガ&ゴンザギーニャ親子、ハウル・セイシャス、ウィルソン・シモナルの音楽を中原仁がガイドしていきます。これに参加すれば鑑賞前の予習は完璧!また「ブラジル映画祭2013」の全上映作品の予告編映像もご紹介します。 ご来場者には抽選でプレゼントも!

※ご予約は不要です。どうぞお早めにご来場ください。
※試写会ではありません。各作品をダイジェストで紹介します。
※ご来場者の中から抽選で3名様に「SHIPS x ブラジル映画祭コラボTシャツ」をプレゼント!
※ブラジル映画祭2013の前売券を販売します。
※ブラジル料理などのお食事もご用意しています。
※イヴェント終了後は通常営業(深夜まで)となります。

http://blog.livedoor.jp/artenia/archives/52228433.html

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2013.10.01

字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ウィルソン・シモナル~スウィング! ダンス!! ブラジル!!!~』

昨年もたくさんの方に読んでいただいたシリーズ! 作品の字幕を担当して下さった翻訳者の方による映画の見どころ紹介、今年の第3回目は『ウィルソン・シモナル~スウィング! ダンス!! ブラジル!!!~』です。字幕を担当して下さったのは嶋津美幸さんです。


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ブラジル映画祭2013の字幕制作は、日本映像翻訳アカデミーに依頼しており、翻訳者の皆様は、同学校の卒業生でもあります。

【日本映像翻訳アカデミー】http://www.jvtacademy.com/

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『ウィルソン・シモナル~スウィング! ダンス!! ブラジル!!!~』について  字幕翻訳者:嶋津美幸

 
ウィルソン・シモナルの曲はどれもノリノリ!曲が流れると体が勝手に動いてしまいます。私も翻訳作業をしつつ、鼻歌を歌い、体でリズムを刻んでいました。席を立ち上がると、つい踊ってしまう始末。シモナルの曲は明るく元気にしてくれる特効薬です。

シモナルは、やんちゃな男の子が大人になったような、どこか母性本能をくすぐる茶目っ気たっぷりなエンターテイナー。その上、セクシーで自信家というのが映像を通した第一印象でした。しかし、シモナルの人生はバラ色一色ではなかったのです。独裁政権下で、ある疑惑がかけられ、それまで順風満帆だった歌手生命に暗雲が立ち込めます。



本作では、相反する証言が紹介されています。また、実際にシモナルを知る家族、友人、関係者などが語るシモナル像は様々です。そんな貴重な証言や知られざるエピソードが満載の本作には、シモナルの人となりや彼が歩んできた人生を垣間見ることができます。特に印象深いのは、一人の父親として2人の息子たちを思う父性愛です。

長い年月を経ても色あせることのないシモナルの曲には演歌のようなものもあります。シモナルが歌う演歌?と思われた方はぜひ会場に足を運んでいただき、本作をご覧になってください。必ずや好きな曲が見つかります。そして、鑑賞後は踊りながら会場を後にしていただければ幸いです。足取りが軽くなるのは請け合いです。「ウィルソン・シモナル~スウィング! ダンス!! ブラジル!!!~」を、ぜひお楽しみください。



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嶋津美幸さん、字幕翻訳とコメント、本当にありがとうございました!!!

映画の予告編はこちら!!! ↓




2013.09.30

ブラジル映画祭の公式プレイベント×3

今年のブラジル映画祭の上映作品解説プレイベントは3カ所であります!
日程の近い順に紹介します。

Willie Whopperさん、Makoさん、中原仁さんがお話して下さいます。
3つとも内容は異なるので、全部行ったっていいんです!!

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●10月3日(木)@西荻窪・アパレシーダ

ブラジル映画祭開催記念イベント~フォホーとは何か?
http://aparecida.pokebras.jp/e247320.html 

ブラジル映画祭2013で上映される『ゴンザーガ、父から子へ』の 公開を記念し、フォホーとその中心人物であるルイス・ゴンザーガ について徹底紹介します。ブラジル北東部地方ではサンバ以上に 一般庶民に親しまれているフォホーを正しく理解するチャンスです! ボサノヴァ愛好者も実は深い関係がありますがまだまだ言及される 機会は少ないです。知らないままより知っておいたほうが役立ちます!!

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ブラジル映画祭開催記念イベント~フォホーとは何か?
講師:Willie Whopper

会場:西荻窪・アパレシーダ 東京都杉並区西荻南3-17-5-2F 

10月3日(木)18:00Open 19:30Start
Charge:1000円+Drink Order
問合Tel: 03-3335-5455

http://aparecida.pokebras.jp/e247320.html 




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●10月6日(日)@吉祥寺・アウボラーダ

ブラジル映画祭プレイベント MAKOトークショー
http://www.alvorada.jp/live/index.html

MAKO (案内役)

ブラジル映画祭の映像を(少しだけ)観ながら、出演者についてMAKOさんが語るトークショーです。今のブラジル、今のリオのこともよーくわかるタメになる講座にもなっています!
(お問い合わせ : アウボラーダまで) 

会場:吉祥寺・アウボラーダ 武蔵野市吉祥寺本町1-32-9 モトハシビルB1

Tel :0422-20-2797 18:00オープン 19:00スタート 

チャージ1500円 + オーダー 


http://www.alvorada.jp/live/index.html



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●10月10日(木)@渋谷・Bar Blen blen blen

「ゴンザーガ~父から子へ」「ハウル・セイシャス」「ウィルソン・シモナル」徹底ガイド
http://blog.livedoor.jp/artenia/archives/52228433.html

日時:10月10日(木) open 19:00 / start 19:30(21:00終了)
会場:渋谷 Bar Blen blen blen
渋谷区道玄坂1-17-12 野々ビル2F 03-3461-6533  
ナヴィゲーター;中原仁
Charge:1,500円(with 1 drink)

 「ブラジル映画祭2013」(10/12~18@渋谷ユーロスペース)の上映作品の中から、音楽関連の3作品「ゴンザーガ~父から子へ~」「ハウル・セイシャス~終わりなきメタモルフォーゼ~」「ウィルソン・シモナル~スウィング!ダンス!!ブラジル!!!~」にフォーカス。 各作品をダイジェストで上映しながら、ルイス・ゴンザーガ&ゴンザギーニャ親子、ハウル・セイシャス、ウィルソン・シモナルの音楽を中原仁がガイドしていきます。これに参加すれば鑑賞前の予習は完璧!また「ブラジル映画祭2013」の全上映作品の予告編映像もご紹介します。 ご来場者には抽選でプレゼントも!

※ご予約は不要です。どうぞお早めにご来場ください。
※試写会ではありません。各作品をダイジェストで紹介します。
※ご来場者の中から抽選で3名様に「SHIPS x ブラジル映画祭コラボTシャツ」をプレゼント!
※ブラジル映画祭2013の前売券を販売します。
※ブラジル料理などのお食事もご用意しています。
※イヴェント終了後は通常営業(深夜まで)となります。

http://blog.livedoor.jp/artenia/archives/52228433.html



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2013.09.30

字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ハウル・セイシャス〜終わりなきメタモルフォーゼ〜』

昨年もたくさんの方に読んでいただいたシリーズ! 作品の字幕を担当して下さった翻訳者の方による映画の見どころ紹介です。

 
今年の第2回目は『ハウル・セイシャス〜終わりなきメタモルフォーゼ〜』、本作の字幕を担当して下さったのは此田愛さんです。

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ブラジル映画祭2013の字幕制作は、日本映像翻訳アカデミーに依頼しており、翻訳者の皆様は、同学校の卒業生でもあります。

【日本映像翻訳アカデミー】http://www.jvtacademy.com/

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『ハウル・セイシャス〜終わりなきメタモルフォーゼ〜』について    字幕翻訳者:此田愛

1970~80年代、ブラジリアンロック界の異端児としてその名を轟かせた、ハウル・セイシャス。彼のアナーキーな思想、そしてロックとバイアォンをミックスした独自の音楽は、死後20年以上経ってもなお、ファンの心をつかんでいる。本作は、そんなハウルの音楽人生を、ファン、家族、ミュージシャン、元妻・恋人たちが赤裸々に語るドキュメンタリー作品だ。




エルヴィス・プレスリーへの憧れを抱いた青年ハウルは、下積み時代を経てスターとなる。小説「アルケミスト」の著者パウロ・コエーリョとの共作などで、次々とヒットを生み出すが、常に順風満帆とは行かなかった。ドラッグの誘惑、秘密結社への傾倒、軍事政権下における厳しい検閲、アルコール依存症と病魔との闘い。そして華麗なるステージ復帰ののちに迎える最期…。どんな苦境にあっても、信念を持って曲を紡ぎ続けたハウル・セイシャスの生きざまを、ステージ映像と共にじっくり味わってほしい。



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此田愛さん、字幕翻訳とコメント、本当にありがとうございました!!!

映画の予告編はこちら!!! ↓

2013.09.24

字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ゴンザーガ〜父から子へ〜』



昨年もたくさんの方に読んでいただいたシリーズです!
作品の字幕を担当して下さった翻訳者の方による映画の見どころ紹介スタートです。  

まずは『ゴンザーガ〜父から子へ〜』から!!!
本作の字幕を担当して下さったのは高崎文子さんです。

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ブラジル映画祭2013の字幕制作は、日本映像翻訳アカデミーに依頼しており、翻訳者の皆様は、同学校の卒業生でもあります。
【日本映像翻訳アカデミー】http://www.jvtacademy.com/


『ゴンザーガ~父から子へ~』について     字幕翻訳者:高崎文子  

 “バイアォンの王様”としてブラジル国民に愛されたルイス・ゴンザーガ。彼の息子で、父に反発しながらも同じ音楽の道を選んだゴンザギーニャ。この2人の不器用な愛情が、実際の映像を交えながら描かれるのがこの作品だ。ルイスの父ジャヌアリオからルイスへ、そしてルイスからゴンザギーニャへと、綿々と語り継がれる父と息子の物語である。  

厳しい自然環境と貧しさにあえぐ北東部で育ったルイスは、さまざまな試練ののちに、故郷への郷愁や悲哀を北東部のリズムにのせて歌い、ブラジル全土の人々を魅了した。しかし、“王様”として喝采を浴びるルイスにも、人知れず心を痛める事情があった。故郷を離れざるを得なかった理由、愛する人との別れ、アーティストとしての栄光と名声のかげり、そして何よりも、息子ゴンザギーニャへの複雑な思い。“バイアォンの王様”の実像とは? 父と息子が許し合える日は果たしてやってくるのか?

また、個人的に興味深かったのは、父と息子の物語で重要な役回りを演じる強い女性たちの存在だ。ルイスの母サンタナしかり、ゴンザギーニャの母しかり、男たちが頼りなく見えるほど、自分の意見をハッキリ言う強い女性たちだ。のちにルイスの妻となるエレナにいたっては、むしろ「いろんな事情があったろうに、そこまで悪く描かなくても…」と同情してしまうほどの悪女っぷりである。「父親に敬意を払え」と歌うルイスの姿と、尊敬を集めるべき男たちが、女たちの強さ、たくましさ、したたかさには頭が上がらないという状況が、何だかほほえましかった。



この映画が本国ブラジルで公開された昨年2012年は、ルイス・ゴンザーガの生誕100周年だったそうだ。100歳になったルイスは今ごろ天国で、ジャヌアリオとゴンザギーニャと共に、アコーディオンをかき鳴らし、ステップを刻み、あの明るい笑顔で北東部の賛歌を歌っているに違いない!



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高崎文子さん、字幕翻訳とコメント、本当にありがとうございました!!!

2013.09.20

【ブラジル映画祭プレイベント】明日9/21(土)から3日間、池袋サンシャインで過去の人気作品を上映「ブラジルシアター」

この機会を逃すと、もう見れる機会はないかもしれない!
明日9/21(土)から3日間、「ブラジル・シアター」の後半3日間のスタートです。池袋サンシャインで過去のブラジル映画祭で人気のあった作品を上映します。前半3日間は、台風の接近で天気が大荒れでしたが、今週末は大きく崩れることはなさそう!!

21日(土)と22日(日)には、上映作品解説のトークイベントが開催されるよりお得な上映の回もありますよ!
チケットは1作品1000円、安いです!!

人気作ばかり揃えましたので、ぜひ観にきてください!!!

●ブラジル・シアター
http://sunshine-brasil.com/theater.html

9/21(土)上映日程
10:00〜 ヴィック・ムニーズ/ごみアートの奇跡
12:30〜 センチメンタルなピエロの旅
15:30〜 バイアォンに愛を込めて
18:30〜 ブラジル音楽ほど素敵な歌詞はない〜魔法じかけの言葉〜 ※ブラジル在住の歌手/パーカッショニストMakoさんの映画解説トークショーあり。

9/22(日)上映日程
10:00〜 僕のことを話そう
12:30〜 オンナの快感
15:30〜 MPB1967 ※中原 仁さんの映画解説トークショーあり。
18:30〜 バイアォンに愛を込めて ※diskunionの江利川侑介さんとアンナさんの映画解説トークショーあり。

9/23(月・祝) 上映日程
10:00〜 世界が終わりを告げる前に
12:30〜 ヴィック・ムニーズ/ごみアートの奇跡
15:30〜 トゥー・ラビッツ
18:30〜 センチメンタルなピエロの旅

会場は、池袋サンシャインのワールドインポートマートビル5Fのコンフェレンス・ルームです。
池袋サンシャインはかなり広いので、場所がわからなかったら、すぐに職員の方に訊くのが得策ではないかと思います。
チケットは会場窓口でのみの販売、21日(土)午前9:30から、この3日間分の上映チケットを販売します。

池袋サンシャイン全体がブラジル色に染まっていて、他にもイベントも盛りだくさんですが、ぜひ映画も観てくださいね。
Festa do Brasil – Sunshine City(サンシャインシティ フェスタ ド ブラジル)
https://www.facebook.com/festadobrasil

2013.09.13

明日9月14日から、池袋サンシャインでの「ブラジル・シアター」前半3日間スタートです!

ブラジル・シアター http://sunshine-brasil.com/theater.html

明日から、ブラジル映画祭の過去の人気作を中心に上演する「ブラジル・シアター」が池袋サンシャインでスタートします。

1作品、1000円均一!!! と、料金も設定も昨今の映画上映ではかなり安い設定になっていますので、ぜひぜひ観に来てください。

池袋サンシャイン全体がブラジル色に染まっていて、イベントも盛りだくさんです。
Festa do Brasil - Sunshine City(サンシャインシティ フェスタ ド ブラジル)
https://www.facebook.com/festadobrasil

9月14日、15日、16日の上映スケジュールはこのようになっています。
14日10時の最初の上映から、昨年の上映作品ながら過去の映画祭上映作品の中でも屈指の名作と言われている『センチメンタルなピエロの旅』を上映します!!!



会場は、コンフェレンス・ルームです。
池袋サンシャインはかなり広いので、場所がわからなかったら、すぐに職員の方に訊くのが得策ではないかと思います。

チケットは当日窓口でのみの販売になります。前売り券はございません。

人気作ばかり揃えましたので、ぜひぜひ観にきてください!!!

2013.09.10

「ブラジル・シアター」の鑑賞券も当たる!!! ブラジル映画祭2013は映画レビューアプリ「Ciatrシアター」とコラボさせてもらっています!!!

ブラジル映画祭2013は、観た映画を記録するソーシャル映画レビューアプリ「Ciatrシアター」とコラボレーションをさせていただいております!
http://ciatr.jp
(※iOSとAndroidでインストールできるアプリです。スマホやタブレットからアクセルしてみて下さい)

同アプリ内で今、ブラジル映画祭の過去の人気作品が上映される「ブラジル・シアター」の鑑賞券のプレゼント企画が行われています。 ブラジル映画祭2013のプレイベントでもある「ブラジル・シアター」は、池袋サンシャインの「フェスタ・ド・ブラジル」内のイベントで、9月14〜16日、21〜23日の6日間の開催です。
http://www.facebook.com/festadobrasil

上映スケジュールはこちらでも確認できます。
http://tupiniquimjp.wordpress.com/2013/08/27/914(土)から-池袋サンシャインで過去のブラジル/

映画レビューアプリ「Ciatrシアター」を活用して、「ブラジル・シアター」と「ブラジル映画祭2013」をぜひ、もっと楽しんでください!!!

2013.08.13

4回券購入の方に「SHIPS x ブラジル映画祭」コラボTシャツのプレゼント!

今年もやります!! サイトから直接4回券をご購入の先着50名様限定プレゼント!



毎年好評いただいている「SHIPS x ブラジル映画祭」コラボレーションTシャツ。
今年は「ATHLETA x ブラジル映画祭」コラボTシャツもあり、そちらは単体で販売しておりますが、「SHIPS x ブラジル映画祭」コラボTシャツの単体での販売は行いません。
白地にカラフルな今年の映画祭のモチーフの方が「ATHLETA」の方で、黄色地に年の映画祭のモチーフがコーヒー色で描かれているのが「SHIPS」のものです。
両方を色々な人に見てもらってきましたが、人気は正に2分しております!?!
今回の4回券購入で「SHIPS x ブラジル映画祭」コラボTシャツのプレゼントのキャンペーンは、確実にTシャツを手に入れるチャンスです!!!




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映画祭チケット4回券(¥4500円税込)をシネマブラジル実行委員会から直接ご購入の先着50名様にコラボTシャツを1枚プレゼントいたします。
ご購入希望者は氏名、住所、連絡先電話番号、性別、年齢、希望サイズ(S/M/L/XL)を明記の上、 contact@cinemabrasil.infoまでメールをお送りください。お支払いは銀行振込(手数料はご負担)にて、送料は無料。 なお、50名に達し次第、締め切りとさせていただきます。  

ご注意事項:
・1回券はプレゼントの対象となりませんのでご了承ください。
・チケットぴあ、各劇場、ブラジル関連レストランなどで4回券をお買い求めの場合はプレゼントの対象となりません。
・4回券は複数の方々でのご使用はできません。
・コラボTシャツの販売は行いません。ノベルティグッズとしてのみのご提供となります。
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※「ATHLETA x ブラジル映画祭」コラボTシャツの購入方法はこちらをご覧下さい。
http://www.cinemabrasil.info/news/view/supporters_page_open



2013.08.01

「ATHLETA × ブラジル映画祭」Tシャツ サポーター・キャンペーン 、スタート



「ATHLETA × ブラジル映画祭」Tシャツ サポーター・キャンペーン のページがオープンしました。
http://www.cinemabrasil.info/
http://www.cinemabrasil.info/supporters/

ブラジル映画祭の今年のテーマは「家族」ですが、ブラジル映画祭のサポーターの方々に、「ATHLETA × FCB2013」のTシャツを着ていただいて、「あなたにとって、家族とは?」「あなたにとって、ブラジルとは?」「ブラジル映画祭で観たい映画は?」といった質問に答えていただいています。

最初に登場したいただいたのは、
中原 仁さん http://www.cinemabrasil.info/supporters/?s=35
工藤めぐみさん http://www.cinemabrasil.info/supporters/?s=34
5代目さん http://www.cinemabrasil.info/supporters/?s=36
Raffaele Jaffarさん http://www.cinemabrasil.info/supporters/?s=39
なっつ。さん http://www.cinemabrasil.info/supporters/?s=38
勝原 裕貴さん http://www.cinemabrasil.info/supporters/?s=37
の6名の方です。

順次追加で掲載していきますのでお楽しみに!!


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コラボレーションTシャツは3000円で販売しており、購入したいただいた方で、参加を希望される方は、どなた様でも参加可能です(サイトに写真やコメントが載ります!)。

(※コラボTシャツはATHLETAよりご提供いただいており、売上全額はブラジル映画祭の運営制作費にあてられます。)
(※通信販売でのご購入希望者は氏名、住所、連絡先電話番号、性別、年齢、希望サイズ(S/M/L/XL 男女共通サイズ)を明記の上、contact@cinemabrasil.infoまでメールをお送りください。お支払いは銀行振込[三菱東京銀行UFJ 銀行、手数料はご負担願います]で、送料は無料です。)

答えていただく質問は下記の質問になります。

お名前と...
①職業
②あなたにとって、家族とは?
③あなたにとって、ブラジルとは?
④ブラジル映画祭で観たい映画は?
⑤ブラジル映画祭に一言
⑥リンク(希望があれば。1つに限る)

ぜひぜひ、ご参加ください!!!

2013.07.23

オープニング・ビデオと使用曲「Davi Zew's and Horizon Sky / Cruzando os Sete Mares」

ブラジル映画祭2013の素敵なオープニング・ビデオが完成しました。
ブラジル映画祭2013のデザインモチーフである、「家族」と「ブラジル」を題材にしたモビールが色鮮やかに動きます。


●ブラジル映画祭2013 オープニング・ビデオ



このビデオには、Davi Zew's and Horizon Sky(ダヴィ・ズース&ホライゾン・スカイ)の「Cruzando os Sete Mares」という曲が使われています。スケールの大きないい曲ですよね!!!

曲のフルヴァージョンを聴きたい方は、この曲のPVも完成したので、こちらもじっくり見てみて下さい。


●Davi Zew's and Horizon Sky - Cruzando os Sete Mares (Official Video)


曲が気に入った方は、こちらでこの曲を購入できますよ。
Download at iTunes: http://bit.ly/13snfkW


Davi Zew'sのことをもっと知りたい方は、Facebookで彼の近況をチェックできます!!!
Facebook: http://on.fb.me/16DZdtO

2013.07.20

今年も「【ブラジル映画祭2013 x トルコ航空】アンケートに答えて、トルコ航空で行くブラジルへの往復航空券を当てよう!」キャンペーン スタート

「【ブラジル映画祭2013 x トルコ航空】アンケートに答えて、トルコ航空で行くブラジルへの往復航空券を当てよう!」キャンペーン スタートしました!!

   応募は簡単、下記のリンクから、6つの簡単な質問に答えるだけ。

 ●日本語

http://www.cinemabrasil.info/poll/index/lang:ja

 

●英語

http://www.cinemabrasil.info/poll//index/lang:en

 

●ポルトガル語

http://www.cinemabrasil.info/poll/index/lang:pt-br

 

【応募資格】
日本国内に在住の方のみ応募資格を有します。
同一の方による複数応募は無効とさせていただきます。
日本ーブラジル便の利用を希望し、利用可能な方のみご応募下さい。航空券を発行する際の氏名は、応募者の氏名と一致していなければいけません。従って、当選者の権利の譲渡・換金・転売等は一切できません。
必ず「応募に関する注意点」をよく読んでください。

【応募に関する注意点】
ご応募の受付は20131122日(金)午後235959秒をもって終了致します。
応募内容に虚偽の記載があった場合は、応募資格を取り消し致します。
当選された方の住所・転居先・連絡先が不明などの理由によりプレゼントの発送または当選の通知ができない場合は、当選を取り消させていただきます。その場合、当選権は第二の当選者、第二の当選者も通知ができない場合は第三の当選者へと移行します。
不正行為、利用規約違反、その他運営上の趣旨に反していると判断した場合は対象外とさせていただく場合がございます。
ご当選者には、シネマブラジル実行委員会からご連絡いたします。キャンペーン応募受付の確認、結果に関するお問い合わせはお受けいたしかねますのでご了承ください。
本キャンペーン内容は予告なく変更する場合があります。

【個人情報の取り扱いについて】
応募者の個人情報はシネマブラジル実行委員会とトルコ航空が厳重に管理し、第三者へ提供することは一切ありません。

【当選者の抽選方法】
アンケートの終了後に、応募者それぞれに受付番号を発行致します。
ブラジル映画祭2013の最終上映である、都会場での『ゴンザーガ~父から子へ~』(1123日[金]1825分~)の上映後に、無作為に選出した数名の観客の方に、箱の中から数字を選んでいただき、できあがった数字と一致した受付番号の方が当選者となります。予備の当選者として第二、第三の当選者の抽選を同様に行います。万が一、第一の当選者に連絡ができなかった場合、当選権は第二の当選者、第三の当選者へと移行します。

【当選者の発表】
当選者の発表は、当選番号と当選者のお名前をもって、1210日(土)に当サイト上での発表を予定しております。
また当選者には、シネマブラジル実行委員会からご連絡させていただきます。応募者様も受付番号の保管をお願いいたします。

2013.07.20

ATHLETA × FCB2013 オリジナルTシャツ キャンペーン詳細



今年のブラジル映画祭では、ATHLETAから提供していただいたATHLETAとブラジル映画祭2013のコラボレーションTシャツによるキャンペーンを行います。

映画祭をサポートしていただいている方に、コラボTシャツを着ていただいて写真を撮っていただき、ブラジル映画祭の今年のテーマである「家族」や「ブラジル」についての思いを答えていただきます。

コラボレーションTシャツは3000円で販売しており、購入したいただいた方は、参加していただけるなら、どなた様でも参加可能です。

(※コラボTシャツはATHLETAよりご提供いただいており、売上全額はブラジル映画祭の運営制作費にあてられます。)
(※通信販売でのご購入希望者は氏名、住所、連絡先電話番号、性別、年齢、希望サイズ(S/M/L/XL 男女共通サイズ)を明記の上、contact@cinemabrasil.infoまでメールをお送りください。お支払いは銀行振込[三菱東京銀行UFJ 銀行、手数料はご負担願います]で、送料は無料です。)

答えていただく質問は下記の質問になります。

お名前と...
①職業
②あなたにとって、家族とは?
③あなたにとって、ブラジルとは?
④ブラジル映画祭で観たい映画は?
⑤ブラジル映画祭に一言
⑥リンク(希望があれば。1つに限る)

サイトのイメージは、下記のようになります。
ぜひ、皆様、ご協力をお願いします!!!




2013.07.20

今日と明日、ブラフェスでパンフレット配布開始! チケットもブラフェスだけの特別価格で販売中!!!

今日と明日、ブラフェスでパンフレット配布開始! チケットもブラフェスだけの特別価格で販売中です!!!

前売り1回券、通常1300円を1000円で、
前売り4回券、通常4500円には、SHIPS提供のSHIPSとのコラボレーションTシャツが付いてきます。

また、ATHLETA提供によるATHELETAとのコラボレーションTシャツの販売も開始します。価格は3000円です。

2013.07.11

ブラジル映画祭2013 サイトオープン

■ブラジル映画祭2013 - 9th Festival Cinema Brasil -■  

ブラジル映画祭2013の公式サイトのオープンです! http://2013.cinemabrasil.info/

今年で第9回目となるブラジル映画祭ですが、開催都市が福岡と金沢の2都市増え、6都市での開催になります。

●東京 10月12日(土)~10月18日(金) ユーロスペース
●福岡 10月12日(土)-14日(月・祝)/19日(土)/20日(日)/25日(金) ラテン文化センター内「ティエンポ・ホール」
●金沢 10月19日(土)~10月25日(金) シネモンド
●大阪 10月26日(土)~11月1日(金) シネ・ヌーヴォ
●浜松 11月2日(土)~11月10日(日) TOHOシネマズ 浜松
●京都 11月16日(土)~11月23日(土・祝) 元・立誠小学校 特設シアター

ブラジル映画祭の今年の映画祭テーマは「家族」です。このテーマの下、下記の8作品を上映します。

『ゴンザーガ ~父から子へ~』 http://2013.cinemabrasil.info/films/index/gonzaga-de-pai-pra-filho
『はぐれても、はぐれても』 http://2013.cinemabrasil.info/films/index/a-beira-do-caminho
『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』 http://2013.cinemabrasil.info/films/index/colegas
『サントス~美しきブラジリン・サッカー~』 http://2013.cinemabrasil.info/films/index/santos-100-anos-de-futebol-arte
『ハウル・セイシャス ~終わりなきメタモルフォーゼ~』 http://2013.cinemabrasil.info/films/index/raul-o-inicio-o-fim-e-o-mei  
『ウィルソン・シモナル~スウィング! ダンス!! ブラジル!!!~』 http://2013.cinemabrasil.info/films/index/simonal-ninguem-sabe-o-duro-que-dei  
『世界中の子供が危ない』 http://2013.cinemabrasil.info/films/index/muito-alem-do-peso  
『時折~グラミーニャの日系家族~』 http://2013.cinemabrasil.info/films/index/tokiori-dobras-do-tempo


今年もブラジルへの航空券チケットプレゼントや、ジュニア・フィルム・カーニバル、プレ・イベントなど、色々な企画が盛り沢山にやっていきますが、今年は特にSHIPSとATHLETAの提供によるTシャツを打ち出したキャンペーンを力を入れて行います。皆さんにも参加していただきたいキャンペーンです。詳細は近日発表、その際はご協力宜しくお願いします。